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J-GLOBAL ID：201702240494605085   整理番号：17A1511683

圧電エネルギーハーベスタの効率について【Powered by NICT】

On the efficiency of piezoelectric energy harvesters

著者 (3件)： Yang Zhengbao (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Toronto, Toronto, ON, M5S 3G8, Canada) ,  Erturk Alper (G.W. Woodruff School of Mechanical Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332, USA) ,  Zu Jean (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Toronto, Toronto, ON, M5S 3G8, Canada)
資料名： Extreme Mechanics Letters  (Extreme Mechanics Letters)
巻： 15  ページ： 26-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3055A  ISSN： 2352-4316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー収穫は,低電力,メンテナンスフリー電子デバイスを可能にするために必要不可欠な技術であり,近年多くの注目を集めている。種々設計とアプローチのは,周囲振動エネルギーを収穫するために提案されているが,エネルギーハーベスタの性能を特徴づける性能指数に関して残る重要な問題。重要のエネルギー変換効率である。定義と文献の効率の測定値の大きな矛盾がある。エネルギーハーベスタのための基本的な疑問に答えることを意図している:エネルギー変換効率を定義し,どのように計算するか。効率に関する研究をレビューし,エネルギーハーベスティングシステムにおけるエネルギー流れを解析した。解析に基づいて,線形片持梁エネルギーハーベスタのための効率式を導出した。開発効率発現は透過的にかつ定量的に効率と主要パラメータの間の関係を明らかにした。実験は効率的発現を評価するために行った。さらに非線形エネルギーハーベスタは,共鳴と非共鳴条件の両方で試験した。実験と理論の両研究は,エネルギー変換効率が,励起周波数が上昇するにつれて減少する傾向にあり,その値は励起と応答間の位相差に関連していることを明らかにした。線形および非線形エネルギーハーベスタの位相差は約90度であるが共鳴状態付近で,効率計算を簡易化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー変換 ,  片持梁 ,  性能指数 ,  *圧電気 ,  エネルギー変換効率 ,  共鳴 ,  簡素化 ,  線形性
準シソーラス用語： 共鳴状態 ,  位相差 ,  励起周波数 ,  電子素子 ,  低電力化 ,  エネルギーハーベスティング ,  *エネルギーハーベスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギー収穫 ,  圧電 ,  効率 ,  エネルギー変換 ,  振動

分類 (2件)： エネルギー変換装置  (LC01020U) ,  圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 圧電 ,  エネルギーハーベスタ