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J-GLOBAL ID：201702240503282290   整理番号：17A1455574

実規模家庭飲用水システムの水質に対する水停滞と温度変化の影響に関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental study on the influence of water stagnation and temperature change on water quality in a full-scale domestic drinking water system

著者 (5件)： Zlatanovic Lj. (Delft University of Technology, Department of Water Management, Delft, The Netherlands) ,  van der Hoek J.P. (Delft University of Technology, Department of Water Management, Delft, The Netherlands) ,  van der Hoek J.P. (Waternet, Strategic Centre, Amsterdam, The Netherlands) ,  Vreeburg J.H.G. (Wageningen University, Sub- Department of Environmental Technology, Wageningen, The Netherlands) ,  Vreeburg J.H.G. (KWR Watercycle Research Institute, Nieuwegein, The Netherlands)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 123  ページ： 761-772  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飲用水の水質は給水システムを通る輸送の間に変化する。水道メータの間の供給と消費者のタップを含む家庭飲料水システム(DDWSs)は,水質は影響を受ける可能性がある最も重要な点である。配電系統では,飲料水温度と水滞留時間は飲料水品質の指標と見なされている。本論文では,実物大DDWSにおける飲用水の水質に及ぼすよどみ時間と温度変化の影響に関する実験的研究について述べた。,冬と夏の期間に,淀み実験二組の種々のよどみ間隔(停滞の168時間まで)を行った。水と生物膜は二つの異なるタップ,厨房・シャワー水道でサンプリングした。本研究の結果は,温度と水の貯留がDDWSs,停滞水における微生物パラメータは,新鮮な水の温度によって駆動されるように見える一方化学的および微生物学的品質に影響することを示す。シャワー管中に形成されたバイオフィルムは,台所管生物膜より多くの全と無傷細胞を含んでいた。Alphaproteobacteriaはシャワー生物膜(すべてプロテオバクテリアの78%)において優勢であることが分かったが,厨房水道生物膜におけるAlphaproteobacteria,BetaproteobacteriaとGammaproteobacteriaは均等に分布していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *温度変動 ,  水温 ,  上水道 ,  消費者 ,  生物膜 ,  微生物 ,  *飲用水 ,  厨房 ,  滞留時間 ,  *水質 ,  シャワー
準シソーラス用語： プロテオバクテリア ,  αプロテオバクテリア綱 ,  飲料水水質 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 飲料水 ,  水質 ,  水温 ,  よどみ水

分類 (3件)： 水源,取水,送水,配水,給水  (SC02020I) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  上水道工学・用水処理一般  (SC02010X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 規模 ,  家庭 ,  飲用水 ,  水質 ,  水 ,  停滞 ,  温度変化 ,  実験的研究