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J-GLOBAL ID：201702240505719510   整理番号：17A1707509

自閉症スペクトラム障害の症候学に及ぼす高荷重対低スコアリングneurotypicalsにおける自発的メンタライジング【Powered by NICT】

Spontaneous mentalizing in neurotypicals scoring high versus low on symptomatology of autism spectrum disorder

著者 (3件)： Nijhof Annabel.D. (Ghent University, Ghent, Belgium) ,  Brass Marcel. (Ghent University, Ghent, Belgium) ,  Wiersema Jan.R. (Ghent University, Ghent, Belgium)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 258  ページ： 15-20  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然メンタライジング能力は,自閉症スペクトラム障害(ASD)患者における症状重症度と関連している。neurotypicalsにおける,高レベルASD症状も自然メンタライジングの低レベルに関連し,短い自閉症スペクトル指数に及ぼす低スコアと高いneurotypicalsスコアを比較することによってできたかどうかを調べた。参加者を監視するには,他のエージェント,物体の位置についての信念を形成した映画。これらの信条は,転帰相における物体への反応時間(RT)に影響した。少ない自発的メンタライジングを示すことよりASD症状の参加者が期待され,RTパターン(ToM指数)に他のエージェントの信念のより小さな効果により反映された。対照的に,自己中心的バイアスを反映して,RTに自身の信念の影響は高スコア群で大きいことが期待された。結果は群は,エージェントの信念の影響が異なることを示した。ToM指数は低スコア群で高度に有意であった,高スコア群には存在した。自己中心的バイアスの違いは観察されなかった。これらの知見は,ASD症候学と自然メンタライジングのレベル間の関係はASDのでなく,neurotypical集団における個体に存在する唯一のないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エージェント ,  患者 ,  反応時間 ,  *自閉症 ,  バイアス
準シソーラス用語： 転帰 ,  *スコア ,  重症度 ,  *スコア化 ,  *自閉症スペクトラム障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 自閉症スペクトラム障害 ,  メンタライジング ,  Neurotypicals

分類 (2件)： 精神障害の診断  (GR02000T) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自閉症スペクトラム障害 ,  症候学 ,  荷重 ,  スコアリング