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J-GLOBAL ID:201702240514530741   整理番号:17A1543527

アディポネクチンはラットにおいて歯の矯正移動を防止する【Powered by NICT】

Adiponectin prevents orthodontic tooth movement in rats
著者 (12件):
資料名:
巻: 83  ページ: 304-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的はラットの実験的歯の移動に及ぼすアディポネクチンの反復局所投与の効果を調べることであった。雄性Wistarラット(n=24)の上顎右第一大臼歯は14日間近心移動し,各三日目局所アディポネクチン注射(0.2または2)であった。マイクロコンピュータ断層撮影は0 6及び14日で行い,分子運動,骨密度と骨体積分率はスキャンから計算した。歯周靭帯における細胞外マトリックスコラーゲンと細胞数の変化を組織学的に分析し,循環サイトカインのレベルは,Luminex及びELISAにより測定した。アディポネクチン投与は,対照と比較して12と14日後に歯の移動の減少を誘導した。歯の移動は,アディポネクチンの最高用量(2μg)を受けている群で3日と14日の間観察されなかった。処理群と対照群の間の骨密度と骨体積分率の差異は同定されなかった。コラーゲン原線維の相対的大きさと形態,及びアディポネクチン注射後の歯周領域における細胞数は,対照と比較して変化しなかった。血漿における循環アディポネクチンまたは他の選択された因子のレベルは,アディポネクチン投与の影響を受けなかった。アディポネクチンの粘膜下注射はラットの実験的歯の移動を抑制した。効果は用量依存的および局所。アディポネクチン投与は,骨密度,歯周細胞数またはコラーゲン含量の検出可能な変化を引き起こさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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骨格系  ,  運動器系の基礎医学  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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