文献
J-GLOBAL ID:201702240517937146   整理番号:17A0758476

飲用水からの重金属の除去のための高分子ナノ複合材料を製造するためのベントナイト粘土の存在下でのβ-シクロデキストリンの重合【Powered by NICT】

Polymerization of β-cyclodextrin in the presence of bentonite clay to produce polymer nanocomposites for removal of heavy metals from drinking water
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 524-532  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいハイブリッド有機-無機ナノ複合材料はβ-シクロデキストリン(β CD)/エピクロロヒドリン(ECH)から構成されており,ベントナイト粘土は一段階乳化重合により直接インターカレーションにより調製した。調製されたナノ複合材料の構造と熱安定性をFourier変換赤外分光法(FT IR),X線回折(XRD),電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),エネルギー分散X線分析(EDAX),透過型電子顕微鏡(TEM),示差走査熱量測定(DSC),示差走査熱量測定の微分(DDSC),熱重量分析(TGA)と示差熱重量(DTG)分析により調べた。観察された結果は,βCD ECH高分子よりも高い熱安定性を有するβ-CD重合体/粘土ナノ複合材料(βCD ECHポリマ/粘土)の調製に成功したことを示した。飲料水からCu(II),Zn(II)およびCo(II)イオンのような重金属の除去は,周囲温度でバッチ法を用いて研究した。除去率および分配係数(Kd)は,吸着系で測定した。βCD ECH高分子/粘土ナノ複合材料を,βCD ECH高分子と比較して,Co~2+,Cu~2+とZn~2+イオンの高い除去容量を示したことが分かった。選択性の順序はZn~2+>Cu~2+>Co~2+として与えることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  共重合  ,  ポリスチレン  ,  アクリル樹脂  ,  性質・試験一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る