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J-GLOBAL ID：201702240533911928   整理番号：17A1507271

ビタミンD測定標準化カオスからの方法【Powered by NICT】

Vitamin D measurement standardization: The way out of the chaos

著者 (10件)： Binkley N. (Osteoporosis Clinical Research Program and Institute on Aging, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, USA) ,  Dawson-Hughes B. (Bone Metabolism Laboratory, Jean Mayer USDA Human Nutrition Research Center on Aging at Tufts University, Boston, MI, 02111, USA) ,  Durazo-Arvizu R. (Department of Public Health Sciences, Loyola University Stritch School of Medicine, Maywood, IL, 60153, USA) ,  Thamm M. (Robert Koch Institute, 12101 Berlin, Germany) ,  Tian L. (Department of Health Research and Policy, Stanford University, Palo Alto, CA, USA) ,  Merkel J.M. (Office of Dietary Supplements, National Institutes of Health, Bethesda, MD 20892, USA) ,  Jones J.C. (Vitamin D External Quality Assurance Scheme (DEQAS) Coordination Centre, Imperial College, London, UK) ,  Carter G.D. (Vitamin D External Quality Assurance Scheme (DEQAS) Coordination Centre, Imperial College, London, UK) ,  Sempos C.T. (Office of Dietary Supplements, National Institutes of Health, Bethesda, MD 20892, USA) ,  Sempos C.T. (Department of Population Health Sciences, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, 53726, USA)
資料名： Journal of Steroid Biochemistry & Molecular Biology  (Journal of Steroid Biochemistry & Molecular Biology)
巻： 173  ページ： 117-121  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0595A  ISSN： 0960-0760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実質的な変動は,血清総25 ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]の実験室測定と関連している。得られたカオスはビタミンD状態の段階を定義するコンセンサス-25(OH)D値の開発を妨げている。この状況を解決する25(OH)Dの標準化された測定を必要とするので,NIST,Ghent大学とCDCの金標準測定法25(OH)D測定を標準化するためのビタミンD標準化プログラム(VDSP)開発方法論。重要なことに,VDSPは保存血清試料の入手可能性に基づいて以前の研究からの25(OH)D値を標準化するためのプロトコルを開発した。第三回国民健康栄養調査(NHANES III, 1988 1994)と小児および青年(KIGGS, 2003 2006)ドイツ健康聞き取りおよび試験調査報告全国研究における「低」ビタミンD状態の有病率に及ぼすこのような遡及的標準化の影響はNHANES IIIにおける25(OH)D値は元の値より低いことをこのような一方KIGGSで高かった。NHANES IIIでは3050及び75nmol/L以下の値の割合は4%から6%,22%~31%と55%~71%であった。が標準化後KIGGS3050,及び70nmol/L以下の割合はそれぞれ28%から13%,64%~47%および87%~85%であった。さらに仮想的な例では,25(OH)Dアッセイは12%バイアス正または負であるかどうかに依存して,PTHを抑制し最大25(OH)D濃度は20から35ng/mLへ変化した。これらの例は,規格化されていない25(OH)Dデータを用いたビタミンDガイドラインの開発の課題(おそらく不可能)を強調した。保存血清試料が存在する後向き25(OH)D標準化は従来の研究に適用することができる。方向として,初めにビタミンD欠乏(くる病/骨軟化症)と関連した25(OH)Dレベルを定義するために貯蔵した試料再分析と標準化のための主要な既往研究を同定するために国際的努力を示唆した。その後の研究は,不適切性を定義することに焦点を当てた。最後に,ここで報告した例は規格化されていない25(OH)D結果に基づくメタ分析の出版を懸濁することの重要性を強調する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カオス ,  メタ分析 ,  パイロット試験 ,  アベイラビリティ ,  血清 ,  罹患率 ,  プロトコル ,  *ビタミンD ,  くる病 ,  ドイツ連邦共和国 ,  *標準化 ,  骨軟化症 ,  バイアス ,  子供
準シソーラス用語： 健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 25 ヒドロキシビタミンD ,  CAP ,  DEQAS ,  NIST ,  PT/EQA ,  Vdsp ,  ビタミンD

分類 (1件)： ビタミンD  (EB07050H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビタミンD ,  標準化 ,  カオス