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J-GLOBAL ID:201702240536549502   整理番号:17A1485561

強力な抗癌薬としての新規2 (2 アルキルチオベンゼンスルホニル) 3-(フェニルプロペ-2-イニリデンアミノ)グアニジン誘導体 合成,分子構造,QSAR研究および代謝安定性【Powered by NICT】

Novel 2-(2-alkylthiobenzenesulfonyl)-3-(phenylprop-2-ynylideneamino)guanidine derivatives as potent anticancer agents - Synthesis, molecular structure, QSAR studies and metabolic stability
著者 (10件):
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巻: 138  ページ: 357-370  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の新しい2 (2 アルキルチオベンゼンスルホニル) 3-(フェニルプロペ-2-イニリデンアミノ)グアニジン誘導体を結腸癌HCT-116,子宮頚癌H eLaと乳癌MCF-7細胞株に対するそれらの抗増殖活性をMTTアッセイによりin vitroで合成されたと評価した。得られた結果は,これらの化合物は顕著な細胞毒性効果を示すことがわかった。最良の抗癌特性は誘導体44(IC_50=6 18μM)と45(IC_50=8 14μM)に対して観測された。化合物2636,及び46が示されている抗増殖アッセイの非常に良好な結果と誘導体34 39のセットに対して見出された顕著な抗癌プロフィル。MTTアッセイの結果に基づいて構造活性相関を検討した。より詳細な生物学的研究は,化合物26 33 37 39 41及び43は癌細胞に対してのみ細胞毒性効果を示し,非悪性H aCaT細胞の増殖を阻害しないことを明らかにした。誘導体の新規シリーズは良好な代謝安定性,特に薬理学的に活性な化合物を示した。化合物活性の分子的記述へのより深い洞察を得るためにQSAR研究を適用した。サポートベクトルマシン(SVM)は,新規誘導体の抗増殖活性を予測するためのQSARモデルを開発しに用いられてきた。得られたSVMモデルはHCT-116およびHeLa細胞株に対する予後能力を示し,結果としてこれらのモデルは良好な生物学的特性を有する構造的に類似した誘導体のさらなる開発に有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 

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