文献

J-GLOBAL ID：201702240561392133   整理番号：17A1838878

ブレオマイシンによるブレオマイシン誘導肺間質線維化マウスモデルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of iguratimod on mice model of bleomycin-induced pulmonary fibrosis

著者 (4件)： Zhao Like (100730,北京医院国家老年医学中心風湿免疫科) ,  Zhou Rongwei (上海交通大学附属第六人民医院風湿免疫科) ,  Mu Bingyao (首都医科大学密云教学医院腎内科) ,  Huang Cibo (100730,北京医院国家老年医学中心風湿免疫科)
資料名： Zhonghua Fengshi Bing Xue Zazhi  (Zhonghua Fengshi Bing Xue Zazhi)
巻： 21  号： 6  ページ： 370-374,insert1  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3108A  ISSN： 1007-7480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ブレオマイシンによって誘発される肺線維症のマウスモデルに及ぼす種々の濃度のイラモドの影響を研究する。【方法】108匹のC57BL/6マウスを,対照群,モデル群,低用量群,中用量群,高用量群,およびメチルプレドニゾロン群(各群18匹)にランダムに分けた。対照群の気管内に0.9%塩化ナトリウム注射液0.2mlを注射し、その他の5群の気管内にブレオマイシン(5mg/kg)を注入し、肺繊維化モデルを作製し、24時間後に対照群、モデル群に毎日0.2ml0.9%塩化ナトリウム注射液を胃内投与した。薬物投与群は,毎日,異なる用量(10,30,90mg/kg),およびメチルプレドニゾロン(10mg/kg)を胃内投与することにより,それぞれ投与された(10mg/kg,10mg/kg,10mg/kg,10mg/kg,10mg/kgの用量)の投与で治療された。マウスの肺組織を,7,14,28日目に屠殺し,HE染色とMasson染色を用いて,肺胞炎の程度と線維症の程度を評価した。統計学的方法は反復測定資料の分散分析を採用し、グループ間の比較は多変量分散分析のLSD検査を採用した。結果:(1)すべてのブレオマイシン誘導群のマウスの体重は対照群と比較して軽減し(P<0.05)、エラモド高用量群とメチルプレドニゾロン群のマウスは7、14、28日目の体重がモデル群より明らかに増加した(P<0.05)。(2)モデル群と比較して,高用量群とメチルプレドニゾロン群のマウスの肺胞炎スコアは,7日目と14日目に有意に減少した(P<0.05)。14日目と28日目に,線維症スコアは有意に減少した(P<0.05)。結論:ブレオモドの高用量とメチルプレドニゾロンはブレオマイシン誘導肺線維症マウスの肺繊維化モデルの肺胞炎と肺繊維化に対して抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体重 ,  HE染色 ,  間質組織 ,  塩化ナトリウム ,  肺線維症 ,  胃内投与 ,  注射剤 ,  *ブレオマイシン ,  分散分析 ,  ステロイド ,  ジエン ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 肺胞炎 ,  高用量 ,  対照群 ,  C57BL/6マウス ,  *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Iguratimod ,  Bleomycin ,  Pulmonary fibrosis ,  Mice ,  inbred C57BL

分類 (1件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： メチルプレドニゾロン

タイトルに関連する用語 (6件)： ブレオマイシン ,  誘導 ,  肺 ,  間質 ,  線維化 ,  マウスモデル