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J-GLOBAL ID：201702240578705040   整理番号：17A1727814

人工関節周囲感染モデルにおける細菌阻害とオッセオインテグレーション強化のためのチタン上への銅のイガイ蒸着【Powered by NICT】

Mussel-inspired deposition of copper on titanium for bacterial inhibition and enhanced osseointegration in a periprosthetic infection model

著者 (10件)： Wang Lei (Department of Orthopaedic Surgery, The First Affiliated Hospital, Orthopaedic Institute, Soochow University (South Campus), 188 Shizi St, 708 Renmin Rd, Suzhou, Jiangsu 215006, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Yang Xing ,  Cao Weiwei ,  Shi Chen ,  Zhou Pinghui ,  Li Qiang ,  Han Fengxuan ,  Sun Junying ,  Xing Xiaodong ,  Li Bin
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 81  ページ： 51593-51604  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工関節周囲感染は,整形外科手術における最も破壊的な合併症の一つである。,抗菌および骨形成能力の両方を持ち,同時に明らかな感染に機能し,骨欠損を修復する可能性があることをインプラントが強く望まれている。本研究では,チタン(Ti)基材は,ポリドーパミン(PDA)をベースにした化学修飾技術を用いて異なる量の銅(Cu)で堆積した作製した。in vitroでは,PDAで処理し,Cu(Ti PDA Cu)を堆積したTiインプラントは,元のTiと比較して黄色ブドウ球菌と大腸菌に対し優れた抗菌性能を示した。も顕著にMC3T3-E1細胞の接着と拡散を促進し,そのようなTi PDA Cu材料の良好な生体適合性を意味している。in vivoでは,インプラント関連骨髄炎の動物モデルからの結果は,Ti PDA Cuインプラントだけでなく,効果的に細菌感染を阻害することを示したが,骨/インプラント界面での骨結合を促進した。まとめると,これらの知見はTi PDA Cuは優れた生体適合性と抗菌活性を持ち,人工装具周辺の感染を防止するための候補材料であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 骨形成 ,  骨髄炎 ,  黄色ぶどう球菌 ,  *チタン ,  抗細菌作用 ,  *銅 ,  整形外科 ,  細菌感染 ,  in vitro実験 ,  生体適合性
準シソーラス用語： MC3T3-E1細胞 ,  チタンインプラント ,  骨欠損 ,  *イガイ ,  *骨結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  滅菌法  (EG02040C) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (10件)： 人工関節周囲感染 ,  モデル ,  細菌 ,  阻害 ,  オッセオインテグレーション ,  強化 ,  チタン ,  銅 ,  イガイ ,  蒸着