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J-GLOBAL ID:201702240586479299   整理番号:17A1387498

青色光照射下でのZamzam水及び蒸留水から合成したAu/F TiO2光触媒の性能に関する比較研究【Powered by NICT】

Comparative study on the performance of Au/F-TiO2 photocatalyst synthesized from Zamzam water and distilled water under blue light irradiation
著者 (2件):
資料名:
巻: 346  ページ: 338-350  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性化されるUV光の必要性に対する二酸化チタン(TiO_2)と高い電子-正孔再結合速度の循環問題は光触媒としてTiO_2の適用を制限している。形態を修正し,TiO_2への電子捕獲種を導入することにより,TiO_2の光触媒活性を改善することができた。二種類の溶媒蒸留水およびZamzam水はTiO_2のペルオキソチタン酸合成に使用し,光触媒は青色光照射(475nm)下で反応性青19(RB19)染料を分解合成TiO_2の可視光活性を評価するために利用した。フッ素を組み込んだ形態を制御したアラビアゴムにより安定化された金ナノ粒子(GNP)は電子を捕捉するために堆積した。卵形であると思われるF TiO_2の形態を電界放出走査型電子顕微鏡(FE SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)により確認した。X線回折(XRD)データから推定したBrunauer-Emmett-Teller(BET)表面積と結晶子の大きさはHFを用いて修飾したF TiO_2はサイズが小さく,単一アナターゼ相を示したことを明らかにした。蒸留およびZamzam水により合成されたAu TiO_2のバンドギャップはそれぞれ2.78eVと2.89eVであった;ブランクTiO_2の3.08eVからシフトした。フッ素改質剤としてGNP安定剤とHFとしてアラビアゴムを添加した合成ペルオキソAu/F TiO_2は反応の二時間以内にRB19の最大49.23%を分解した。ふっ素と金の添加はZamzam水と比較して溶媒示した高い光触媒性能として用いて蒸留水でTiO_2の可視光活性を増強するための高い能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学反応 

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