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J-GLOBAL ID:201702240586910142   整理番号:17A1707406

BALB/cマウスにおけるリーシュマニア症に対するワクチンにおけるToll様受容体4および7/8のアゴニストのアジュバント効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the adjuvant effect of agonists of toll-like receptor 4 and 7/8 in a vaccine against leishmaniasis in BALB/c mice
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  ページ: 202-208  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトリーシュマニア症に対する効果的なワクチンではない。成功したワクチンを達成強力なアジュバントを要すると思われる。アジュバントとしてのToll様受容体(TLR)アゴニストの分離または併用はLeishmaniaワクチン研究において有望なアプローチである。本研究では,BALB/cマウスにおける可溶性リーシュマニア抗原(SLA)に加えてTLR7/8アゴニスト,R848とTLR4アゴニストであるモノホスホリルリピドA(MPL)の分離または併用のアジュバント効果を評価した。マウスは分離するか併用TLR7/8及びTLR4アゴニストとSLAによる三回ワクチン接種し,Leishmania majorでチャレンジした。遅延型過敏症,病変発生,寄生虫負荷,サイトカイン(インターフェロンγ,およびインターロイキン-10)応答を評価した。結果を示した1)MPLは寄生虫負荷低減におけるSLAを支援するわずかにできるが,DTHとサイトカイン応答を誘発または病変直径の減少におけるSLA(サービスレベル合意)能力を増大させることができなかった。2)R848はSLAをワクチン接種したマウスの遅延型過敏反応と寄生虫負荷に影響を及ぼさないが,SLAにより誘導されるサイトカイン応答,病斑の直径を増加させることを減少/阻害した。3)MPLはR848の阻害効果を中和した。全体として,これらのデータは,MPLがより強力なワクチンを作るためにわずかにSLAを支援することを強調するが,R848はBALB/cマウスにおけるT細胞依存性免疫応答を誘導するための良好な補助ではなく,従って電流定式化におけるこれらのTLRアゴニストの組み合わせは,より強力なアジュバントを作るには推奨されない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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