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J-GLOBAL ID:201702240612063463   整理番号:17A1531034

新疆の寒冷前線吹雪に対する異なる雲微物理スキームの予報影響解析【JST・京大機械翻訳】

Influence of different cloud microphysical schemes on forecasts of a cold-font snowstorm in Xinjiang
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 33-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3171A  ISSN: 1004-9045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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氷雲微物理過程が寒冷前線降雪の数値予報結果に重要な役割を果たすと考え、2014年4月22~24日の新疆の一次強寒波による寒冷前線吹雪過程について研究を行った。WRFv3.5.1のメソスケールモデルにおけるLin、WSM6、ThompsonとWDM6の四種類の雲微物理方案を用いて数値シミュレーションを行い、異なる雲微物理方案がその予報結果に与える影響を検討した。降水予報結果によると、四つの方案は中日山強降雪センターの予報能力が明らかに伊河河谷地区より優れ、Lin方案は中日山強降雪センターの雨強度変化傾向、停止時間及び強降下地域の予報能力は全体的にその他の三つの方案より優れている。温湿度特性の予測結果によると、四つの案は降雪過程前後の温度と過程後の露点温度予報効果はいずれも良好であるが、過程前800hPa以上の露点温度予報は高く、これはモデル予報の降雪時間が比較的早く、予報降水量が大きいためである。4つのスキームによって予測される潜熱流束と顕熱流束の値は再解析データとは異なるが、その変化傾向に対する予報と再分析資料は比較的一致している。雲微物理特徴によると、異なる方案で予報した水凝結物粒子の総量はある程度の差異があるが、いずれも氷相粒子が主であり、その変化傾向は強い降雪期間と比較的一致している。異なる方案間の水凝結物の粒子含有量の差異も比較的大きく、Lin方案の中では、雪と雪粒子の含有量が最も多く、WSM6とWDM6の二つの方案は雪と氷粒子が最も多く、Thompson方案の中でほとんどは雪粒子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雲と降水の微物理 

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