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J-GLOBAL ID：201702240616827103   整理番号：17A1278968

ビタミンB_12誘導体を触媒とする電気化学的トリフルオロメチル化と有機溶媒中でのアレーンとヘテロアレーンのペルフルオロアルキル化【Powered by NICT】

A vitamin B₁₂ derivative catalyzed electrochemical trifluoromethylation and perfluoroalkylation of arenes and heteroarenes in organic media

著者 (4件)： Hossain Md. Jakir (Department of Chemistry and Biochemistry, Graduate School of Engineering, Kyushu University, Fukuoka 819-0395, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Ono Toshikazu ,  Wakiya Kosuke ,  Hisaeda Yoshio
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 79  ページ： 10878-10881  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コバルトベース触媒としてのビタミンB_12誘導体により媒介された芳香族化合物の電気化学的トリフルオロメチル化およびペルフルオロアルキル化を開発した。ビタミンB_12誘導体のCo(I)種,メタノール中で 0.8V(対Ag/AgCl)で定電位電解により調製した,はR_fI(R_f=CF_3,n C_3F_7,n C_4F_9,n C_8F_17,C_10F_21)と反応させてCo R_f複合体を形成した。この錯体は可視光照射,非活性化(ヘテロ)アレーンと直接反応して直接C-H官能化によって所望のフルオロアルキル化分子を形成する下でR_fラジカルを放出した。我々の知る限りでは,これはコバルト触媒として天然由来ビタミンB_12触媒トリフルオロメチル化および芳香族化合物のペルフルオロアルキル化の最初の報告である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

タイトルに関連する用語 (7件)： 誘導体 ,  触媒 ,  電気化学 ,  トリフルオロメチル化 ,  有機溶媒 ,  アレーン ,  ペルフルオロアルキル化