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J-GLOBAL ID:201702240621710308   整理番号:17A1456534

黄色ブドウ球菌に対する炎症,アポトーシスおよび免疫応答に及ぼすビタミンE拡散した高度に架橋重合したUHMWPE粒子の影響【Powered by NICT】

Effects of vitamin E-diffused highly cross-linked UHMWPE particles on inflammation, apoptosis and immune response against S. aureus
著者 (6件):
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巻: 143  ページ: 46-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒子誘起骨溶解と人工関節周囲感染(PJI)が,人工装具組織免疫機能と密接に関連している。本研究の目的は,S.aureusに対する炎症および応答に及ぼすポリエチレン粒子の影響を決定することであった。ビタミンE拡散架橋UHMWPE(VE PE)粒子はバージン架橋UHMWPE(対照PE)粒子と比較してアポトーシス,炎症,および殺菌活性に及ぼす影響を調べた。in vitro VEPA粒子に曝露されたマウス264.7マクロファージはアポトーシスであった,腫瘍壊死因子(TNF)-αを分泌し,制御PE粒子と比べてリポ多糖類または黄色ぶどう球菌に対してより効果的に応答した。in vivoでのマウス頭がい冠におけるVEPA粒子の移植は,低反応性酸素種生成,アポトーシス,及び制御PE粒子に比べて骨溶解を引き起こした。PE粒子を移植した同じ部位でのS.aureusを接種し,28日間calvariaマウスにおけるPE粒子の移植は,接種後33日目にVEPA群で増加し黄色ブドウ球菌クリアランスを示した。これらの知見は,VEPA粒子はより少ない炎症であり,局所組織の先天性免疫を保持し,細菌のクリアランス増強を可能にする可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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