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J-GLOBAL ID:201702240634872708   整理番号:17A1182531

CD4調節性T細胞は極性M1とM2単球由来マクロファージのHIV-1発現を増強する【Powered by NICT】

CD4 regulatory T cells augment HIV-1 expression of polarized M1 and M2 monocyte derived macrophages
著者 (6件):
資料名:
巻: 504  ページ: 79-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前のin vitro研究はHIV-1ウイルスはウイルス感染に対する感受性の増加につながる可能性がある分極したマクロファージのサイトカイン/ケモカインプロファイルを変化させることができることを示した。ここでは,M2単球由来マクロファージ(MDM)であったM1MDMよりも,伝送されたファウンダー(T/F)ウイルスを含む,R5 トロパ酸HIV-1株による生産性感染に許容させることが分かった。当研究室による以前のin vitro研究は,調節性T細胞(T_regs)は非T_reg CD4T細胞におけるHIV-1感染を抑制することを示した。ここでは,偏光MDMのHIV-1感染に対するT_regsの潜在的阻害効果を検討した。T_regsは細胞接触依存性メカニズムを介してM1とM2MDMにおけるHIV-1感染を有意に増加させることを見出した。これらの知見は,M1とM2表現型の組織常在性マクロファージのHIV-1感染,HIV-1疾患の確立と病因に寄与するであろうにおけるT_regsの潜在的役割を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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