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J-GLOBAL ID：201702240673502776   整理番号：17A0408661

陸上風力タービン基礎におけるコンクリートの圧縮帯のモデル化疲労劣化【Powered by NICT】

Modelling fatigue degradation of the compressive zone of concrete in onshore wind turbine foundations

著者 (5件)： Bai Xue (Department of Civil Engineering, Tongji University, 1239 Siping Road, Shanghai 20092, China) ,  He Minjuan (Department of Civil Engineering, Tongji University, 1239 Siping Road, Shanghai 20092, China) ,  Ma Renle (Department of Civil Engineering, Tongji University, 1239 Siping Road, Shanghai 20092, China) ,  Huang Dongping (Tongji Architectural Design (Group) Co., Ltd, 1230 Siping Road, Shanghai 20092, China) ,  Chen Junling (Department of Civil Engineering, Tongji University, 1239 Siping Road, Shanghai 20092, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 132  ページ： 425-437  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄塔とコンクリート基礎の界面での隆起と圧縮力に抵抗する陸上風力タービン基礎に広く使用されている埋込リング。これらの埋め込まれた環は,そのような構造における死荷重に対する活荷重の高い比率のために高サイクル疲れ荷重を加えた。埋め込まれた環の定着部におけるコンクリートの特性が時間と共に変化し,その強度は繰返し荷重の影響下で劣化する。研究は基礎の局所劣化と全体構造に及ぼすその影響を調べるために開始されている。本論文では,陸上風力タービンのコンクリート基礎の疲労挙動に関する数値研究を提示した。構成モデルは,疲れ荷重のための断面レベルで陸上タービン基礎のために開発した。初期状態におけるモデルは,断面の歪分布特性に関する非線形有限要素シミュレーションからの歪データに対して検証した。疲労理論モデルはコンクリート基礎疲労過程とそれらの再分布特性の現実的な記述を提供した。パラメトリック研究は,基礎の疲労寿命に影響する異なるパラメータの影響を調べるために行った。本研究の結果は,繰返し載荷を受ける基礎の疲労挙動を説明し,このようにして基礎の実際長期挙動のより正確な描写につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  構成モデル ,  静荷重 ,  *風車 ,  歪分布 ,  繰返し荷重 ,  疲れ寿命 ,  疲れ荷重 ,  *コンクリート ,  界面 ,  貨物 ,  *タービン ,  高サイクル疲れ ,  *陸地
準シソーラス用語： 有限要素シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 疲労 ,  風力タービンの基礎 ,  繰返し載荷 ,  有限要素モデル ,  Degradation

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 陸上 ,  風力タービン ,  基礎 ,  コンクリート ,  圧縮帯 ,  モデル化 ,  疲労