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J-GLOBAL ID:201702240678611201   整理番号:17A1466444

不安定プラーク患者における頸動脈ステント留置術における新世代二重層マイクロメッシュステントの可能性:OFDI解析を用いた予備的結果【Powered by NICT】

Potential of New-Generation Double-Layer Micromesh Stent for Carotid Artery Stenting in Patients with Unstable Plaque: A Preliminary Result Using OFDI Analysis
著者 (13件):
資料名:
巻: 105  ページ: 321-326  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頚動脈ステント留置術(CAS)の一つの欠点は,術中または術後の遠位塞栓症(DE)の高い発生率である。不安定プラークを有する患者はステント留置後のDEとプラーク突出(PP)の高リスク,術後虚血性合併症を引き起こすで考察した。本研究では,光周波数領域画像(OFDI)により評価したCASPERステント,新世代二重層マイクロメッシュステント,および従来のステント間のPPの速度と大きさを比較して,また,不安定プラークの症例でCASPERステントを用いたCASの有効性を評価するために行った。研究群は不安定プラークの46人の患者,磁気共鳴イメージングで同定から成り,OFDI画像獲得とCASを受けた。ステントセグメント内の断面OFDI画像は0.125mm間隔で評価し,PPの速度と大きさはCASPERステントと従来のステント間で比較した。CASPERステントを9例に使用した。処置合併症は起こらなかった。OFDI分析では,PPの存在は従来のステント群(44% vs. 88%; P=0.022)と比較してCASPERステント群で明らかに低かった。添加では,平均PP面積はCASPERステント群(平均PP面積,0.013±0.034mm~2対0.057±0.09mm~2;P=0.006)で有意に小さかった。CAS後にOFDI評価について,PPの程度は従来のステント群と比較してCASPERステント群で有意に小さかった。この結果は,不安定プラークと頚動脈狭窄症を治療するためのCASの利用に新しい洞察を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の治療一般 

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