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J-GLOBAL ID:201702240679031569   整理番号:17A1558188

脳深部刺激後のパーキンソン病患者における磁気共鳴およびマルチスライスコンピュータ断層撮影画像融合技術【Powered by NICT】

Magnetic resonance and computed tomography image fusion technology in patients with Parkinson’s disease after deep brain stimulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 381  ページ: 250-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パーキンソン病(PD)に対する脳深部刺激療法(DBS)後の電極位置を確認する必要があるが,DBS後の術後磁気共鳴イメージング(MRI)のリスクが懸念されている。これらの問題は,術前MRIと術後コンピュータ断層撮影(CT)から得られた融合画像によって避けることができた。本研究は,術後MRIと比較して電極の位置を表示するための画像融合技術を調査することを目的とした。2015年4月と2016年3月間の両側視床下核(STN)DBSで治療されたPD患者32名の遡及的研究である。術後(同日)CTと術前MRIはElekta Leksell10.1計画ワークステーション(Elekta機器,ストックホルム,スウェーデン)を用いて融合した。電極の位置は,融合画像と術後1 2-週MRI間で比較した。電極の位置は高度に融合と術後MRI(すべてrは0.865と0.996の間,全てP<0.001)の間で相関を示した。横方向と垂直面における左電極位置の差があった二種類の方法(各々0.30mmと0.24mmで,両者ともP<0.05)間で大きく異なったが,他の電極と面(すべてP>0.05)の有意差はなかった。電極の位置は融合と術後MRIとの高い相関があった。CT-MRI融合画像は,PD患者におけるDBS後のMRIの潜在的リスクを避けるために使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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神経の臨床医学一般  ,  疫学  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の治療一般 

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