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J-GLOBAL ID:201702240693477212   整理番号:17A1718562

QSPA BeにおけるITER様ELMプラズマパルスに応答したベリリウム層【Powered by NICT】

Beryllium layer response to ITER-like ELM plasma pulses in QSPA-Be
著者 (17件):
資料名:
巻: 12  ページ: 433-440  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3044A  ISSN: 2352-1791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ITERにおける材料移動は主にタングステン(W)ダイバータ領域と壁自体の磁気影領域に第一壁から侵食されたベリリウム(Be)を動かすために期待されている。QSPA Beプラズマ銃(SRC RF TRINITI)を用いたELM様プラズマパルスに応答したBe層の実験的研究に関するものである。Be層(1→50μm厚さ)は,熱電子真空アーク法を用いたITER組織によって供給される特別なハニカムBeとWターゲット上に堆積した。期間~0.5msの過渡的重水素プラズマパルスは30°標的傾斜0.2と0.5MJm~ 2の第一井戸以下と二Be融点近傍のプラズマ流軸に吸収エネルギー密度を提供するために選択した。この後者の値はITERでの制御されたELMのための規定された最大エネルギー密度に近かった。0.2WにMJm~ 2では,試験した全てのBe層の厚さは最大パルス数までそれらの完全性を保持し,局所欠陥(フレーク,正孔と亀裂)とタイル端を除いて。W上の0.5MJm~ 2では,Be層溶融とメルト層凝集が主な損傷プロセスは,最初のプラズマ衝撃で直ちに起こる。溶融層運動はプラズマ対向端近くでのみ観察された。溶融スプラッシングは高いプラズマ圧力(ITERで予想されるより高い)にもかかわらず観察されなかった。Beターゲット上の10μm厚さの層をBe1及び55μmよりもプラズマ照射に対して高い抵抗性を持ち,0.2MJm~ 2で最大パルス数までそれらの完全性を保持していた。Be標的上の厚い1μmと55μmに対して有意なBe層損失は0.2MJm~ 2で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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核融合装置 

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