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J-GLOBAL ID：201702240709609995   整理番号：17A1633479

異方性導波路における独立したTEおよびTMモードを持つための必要十分条件【Powered by NICT】

A Necessary and Sufficient Condition for Having Independent TE and TM Modes in an Anisotropic Waveguide

著者 (5件)： Jiang Wei (Institute of Electromagnetics and Acoustics, Xiamen University, Xiamen, China) ,  Liu Jie (Department of Electronic Science, Institute of Electromagnetics and Acoustics, Xiamen University, Xiamen, China) ,  Xia Tian (School of Mathematics and Statistics, Guizhou University of Finance and Economics, Guiyang, China) ,  Liu Na (Department of Electronic Science, Institute of Electromagnetics and Acoustics, Xiamen University, Xiamen, China) ,  Liu Qing Huo (Department of Electrical and Computer Engineering, Duke University, Durham, NC, USA)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 65  号： 10  ページ： 3660-3670  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無損失異方性媒質を充填した金属導波路では,独立した横電場(TE)と横磁場(TM)モードは,もしそう存在し,どのような条件下でこれは電磁導波路理論における基本的な問題であるが,これまで明確な答えを既存の文献に発表されていない。本論文では,電磁気学における古典的導波路理論と数学における基本的な知識の両方に基づいて,この理論的電磁導波路問題のための必要十分条件を提案した。さらに,独立なTEモードに対して,縦方向スカラー磁場シミュレーションと横方向ベクトル電場シミュレーションの両方から得られた伝搬定数が同じであることを証明し,独立したTMモードに対して,縦方向スカラー電場シミュレーションと横方向ベクトル磁場シミュレーションの両方から得られた伝搬定数は同じであった。最後に,有限要素法に基づくいくつかの数値実験により,この必要十分条件の正しさを検証した。それ故,これは電磁導波路理論における新しい理論的結果であり,異方性媒質を充填した導波路の設計ために有用であることが期待される。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 磁場 ,  異方性媒質 ,  *異方性 ,  シミュレーション ,  電場 ,  伝搬定数 ,  *TMモード ,  ベクトル ,  電磁気学 ,  有限要素法 ,  *導波路 ,  TEモード ,  スカラー
準シソーラス用語： 数値実験 ,  *必要十分条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 異方性 ,  導波路 ,  Te ,  TMモード ,  必要十分条件