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J-GLOBAL ID:201702240714052737   整理番号:17A1486347

心肺蘇生術中の超音波使用は胸部圧迫における遅延と関連している【Powered by NICT】

Ultrasound use during cardiopulmonary resuscitation is associated with delays in chest compressions
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  ページ: 95-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高品質胸部圧迫心肺停止患者の蘇生の重要な要素である。ポイントオブケア超音波(POCUS)は,救急部門(ED)蘇生中に頻繁に使用されているが,心肺蘇生法(CPR)の分娩時のその有益性と有害性を評価する限られた研究がなされてきた。心停止蘇生時のPOCUSの利用は10年代のすすめ電流心肺蘇生ガイドラインを超えたパルスの持続時間を長くすることにより高品質のCPRに悪影響を与えると仮定した。2015年8月と2016年9月間の都市EDで治療された心停止の成人の前向きコホート研究を実施した。蘇生は指定された蘇生室におけるビデオ装置を用いて記録し,POCUSの使用を記録して行った。線形混合効果モデルは,パルスチェック期間にPOCUSの効果を推定するために用いた。二十三患者を,本研究に登録した。POCUSパルスチェックの平均期間はPOCUSを設けていない場合の13.0S(95% CI, 12 15)と比較して21.0s(95% CI, 18 24)であった。POCUSはパルスチェックとCPRの中断の持続時間を増加させた8.4S(95% CI, 6.7 10.0 [p<0.0001])であった。年齢,ボディマスインデックス(BMI),と手順をパルスの持続時間に影響しなかった。心停止蘇生時のPOCUSの使用はパルスチェックの有意に増加した期間と関連し,現在のガイドラインで推奨されている10秒の最大持続時間をほぼ2倍であった。心停止蘇生時のPOCUSを用いた場合の胸部圧迫の中断の持続時間に細心の注意を払う急性ケア提供者にとって重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  応急処置 
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