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J-GLOBAL ID:201702240717139406   整理番号:17A0400978

Ni(V)/Al多層膜の反応中の金属間化合物相の核形成と成長のその場透過型電子顕微鏡観察【Powered by NICT】

In-situ transmission electron microscopy observations of nucleation and growth of intermetallic phases during reaction of Ni(V)/Al multilayers
著者 (2件):
資料名:
巻: 621  ページ: 165-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NanoFoil(二重層の厚さλが約50nmの全厚さ80μmの)として知られているNi(V)/Al多層膜は,それらの反応中に形成される金属間化合物相の核生成サイトと成長モードを確立するために行ったその場透過電子顕微法加熱実験に使用した。行った観察は中間Al_3NiとAl_3Ni_2相はNi(V)/AlとNi(V)/Al_3Ni界面で核形成し,それぞれが,最終NiAlは,相互混合したAl_3NiとAl_3Ni_2(元のAl)層中に核形成することを示した。Al_3Ni微結晶の成長は,Ni(V)/Alを変化Ni(V)/Al_3Ni多層膜へのAl層に沿った移動平面フロントによって進行した。Al_3Ni_2微結晶の成長は,丸い析出物の標準粗大化に類似している。最終NiAl相の成長はAl_3Ni_2よりもはるかに迅速であり,微細Al_8V_5微結晶の不連続層で分離された立方体微結晶のストリングが形成された。記述した一連の相変態はNi/Al多層膜の固体状態拡散律速反応のモデルとして考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属薄膜  ,  酸化物薄膜 

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