抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北朝鮮のミサイル開発動向と日米の考えるミサイル防衛構想について述べ,レールガン,マイクロ波,高出力レーザなどの未来のミサイル迎撃手段なども踏まえ,費用対効果を考慮した新時代の我が国のミサイル攻撃への対応策について筆者の個人的見解を述べた。北朝鮮から発射されるミサイルが日本へ到達するまでの飛翔時間は7~14分で,標的日本ターゲット例は,自衛隊基地,石油コンビナート,火力。原子力発電所,主要政府関連施設とした。現在日米の考えるミサイル防衛(BMD)構想を述べた。新時代の日本のミサイル攻撃への対応について,1)インテリジェンス情報を駆使した秒単位のミサイル発射情報の取得,2)軍事インフラ,重要社会インフラの防護,3)新たな時代に対応した費用対効果を考慮したミサイル防衛システムについて述べた。