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J-GLOBAL ID：201702240720991318   整理番号：17A1983778

繊維強化複合材料熱ステルス設計【JST・京大機械翻訳】

Thermal invisibility cloak design based on fiber reinforced composite

著者 (2件)： Liu Liyue (大連理工大学 工業装備与結構分析国家重点実験室,大連,116024) ,  Liu Shutian (大連理工大学 工業装備与結構分析国家重点実験室,大連,116024)
資料名： Jisuan Lixue Xuebao  (Jisuan Lixue Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 453-458  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2539A  ISSN： 1007-4708  CODEN： JLXIAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱力学的原理に基づいて,熱ステルス性能を有するステルス構造(ステルス)のための材料特性の空間分布を得ることができた。しかし、この材料の性質の複雑な分布形式及び局部の熱伝導性が無限に大きいなどの極値性質の要求により、ステルスの設計は非常に困難であり、通常の材料に基づくステルスの設計を研究する必要がある。本論文では,従来の材料の熱ステルス構造の問題に基づいて,繊維強化複合材料のリング構造に基づく熱ステルスの構造を提案した。最初に,熱力学的原理に基づいて,熱的ステルスのための熱伝達係数の半径方向に沿った変化法則を得た。さらに、複合材料の異なる位置の繊維敷設方式(含有量と敷設方向)を設計することにより、熱ステルスの材料性能に対する要求を実現した。繊維として金属銀を用いて,熱的ステルス特性を有する複合材料の円形構造繊維の含有量と方向に沿った半径方向の分布を設計するために,マトリックスとして空気を選択した。数値シミュレーションにより,設計したステルス構造が良好な熱ステルス性能を持つことを示した。設計案は通常の材料に基づいているため、容易に実現できるという利点がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  熱伝達率 ,  *複合材料 ,  半径方向 ,  敷設工事 ,  銀 ,  環状構造 ,  空間分布 ,  熱力学
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  熱伝導性 ,  材料特性 ,  ステルス性 ,  *繊維強化複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： thermal invisibility ,  invisible cloak ,  composite materials ,  transformation thermodynamics ,  design optimization

分類 (3件)： 製品・半製品・利用一般  (YH06010U) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 繊維強化複合材料 ,  設計