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J-GLOBAL ID：201702240727994508   整理番号：17A1212485

オンラインゲームスケールに関するメタ認知:開発と心理測定的特性【Powered by NICT】

The Metacognitions about Online Gaming Scale: Development and psychometric properties

著者 (4件)： Spada Marcantonio M. (Division of Psychology, School of Applied Sciences, London South Bank University, London, UK) ,  Caselli Gabriele (Division of Psychology, School of Applied Sciences, London South Bank University, London, UK) ,  Caselli Gabriele (Studi Cognitivi, Modena, Italy) ,  Caselli Gabriele (Sigmund Freud University, Milan, Italy)
資料名： Addictive Behaviors  (Addictive Behaviors)
巻： 64  ページ： 281-286  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1213A  ISSN： 0306-4603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究は,メタ認知は習慣性行動のスペクトルを横断する役割を果たしている可能性があることを示唆した。著者らの研究の目的は,オンラインゲームに関するメタ認知の最初の自己報告尺度を開発することであった。オンラインゲーム(n=225, n=348)の試料と二の研究を行った約オンラインゲームスケールメタ認知の構造と心理測定的特性を試験し,週ごとにオンラインゲーム時間とインターネット中毒を予測するその能力を検討した。探索的および確証的因子分析は三因子解:オンラインゲームについての肯定的メタ認知,負メタ認知オンラインゲームの不可制御性,オンラインゲームの危険性に関する負のメタ認知を支持した。内部一貫性,予測および発散妥当性は満足できるものであった。メタ認知に関するオンラインゲームスケールの全ての因子は毎週オンラインゲーム時間とインターネット中毒と正に相関した。回帰解析は,オンラインゲームの非可制御性とインターネット中毒のレベルに関する負のメタ認知を毎週オンラインゲーム時間の唯一の有意な予測因子であることを,オンラインゲームの不可制御性に関するオンラインゲームと負のメタ認知についての肯定的メタ認知はインターネット中毒の唯一の有意な予測因子であったことを示した。オンラインゲーミングスケール約メタ認知は良好な心理測定的特性だけでなく,試験した個体群内の予測および発散妥当性を持つことが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  スペクトル ,  中毒 ,  因子分析 ,  *心理測定 ,  個体群 ,  可制御性 ,  測度 ,  インターネット
準シソーラス用語： 予測因子 ,  自己報告 ,  *オンラインゲーム ,  *メタ認知 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インターネット中毒 ,  メタ認知 ,  メタ認知 ,  オンラインゲーム ,  問題のあるオンラインゲーム ,  心理測定的測度

分類 (2件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： メタ認知 ,  開発 ,  心理測定