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J-GLOBAL ID：201702240733110183   整理番号：17A1492962

小学校における栄養教育介入の費用対効果【Powered by NICT】

Cost-effectiveness of a Nutrition Education Curriculum Intervention in Elementary Schools

著者 (5件)： Graziose Matthew M. (Department of Health and Behavior Studies, Teachers College Columbia University, New York, NY) ,  Koch Pamela A. (Department of Health and Behavior Studies, Teachers College Columbia University, New York, NY) ,  Wang Y. Claire (Department of Health Policy and Management, Mailman School of Public Health, Columbia University, New York, NY) ,  Lee Gray Heewon (Department of Health and Behavior Studies, Teachers College Columbia University, New York, NY) ,  Contento Isobel R. (Department of Health and Behavior Studies, Teachers College Columbia University, New York, NY)
資料名： Journal of Nutrition Education and Behavior  (Journal of Nutrition Education and Behavior)
巻： 49  号： 8  ページ： 684-691.e1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3269A  ISSN： 1499-4046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1年のニューヨーク市第五グレード公立学校学生を対象にした肥満予防栄養教育カリキュラム(食品,健康,選択)の長期費用対効果を評価する。本研究では,保健医療の費用対効果に関する米国のパネルによって推奨されている,割引率3%と介入比較器を用いた,社会的観点からの標準費用効果分析である。実装,管理,将来の肥満関連医療費のコストが含まれた。有効性は2012 2013学年中の20公立学校におけるクラスター無作為化対照試験に基づいており,決定分析モデルを用いた小児と成人期の体格指数の軌跡の公表された推定値と関連していた。食品,健康と選択介入費用は8,537,900と289より少ない雄と350より少ない女性肥満(ニューヨーク市五年生公立学校学生の0.8%)になって,直接医療費1,599質調整生存年数(QALY)と8,098,600を節約すると推定された。食品,健康,選択は感度分析における6,029/QALYまで推定値と275/qaly(95%信頼区間 2,576/QALY2,084/QALY)におけるコスト削減に効果的であると予測される。費用対効果モデルは公立学校における栄養教育カリキュラムは小児肥満,著者らの仮説と以前の文献と一致して減少させるのに有効であり,費用・効果があることを示唆した。将来の研究は,スケールアップの実現可能性と持続可能性を評価すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 原価低減 ,  ボディマスインデックス ,  肥満 ,  医療費 ,  *栄養指導 ,  子供 ,  カリキュラム ,  費用効果分析 ,  食品 ,  女性 ,  ランダム化比較試験 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  公立学校 ,  *費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 経済モデリング ,  QALYs ,  栄養教育 ,  費用対効果 ,  小児

分類 (1件)： 医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小学校 ,  栄養 ,  教育 ,  費用対効果