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J-GLOBAL ID：201702240739760390   整理番号：17A1331911

結腸直腸癌合併脳梗塞患者の術後合併症の分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Yu Xiuzhi (河南駐馬店市中心医院肛腸科 駐馬店 463000) ,  Liu Hailong (河南駐馬店市中心医院肛腸科 駐馬店 463000)
資料名： Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi  (Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 20  号： 8  ページ： 78-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3947A  ISSN： 1673-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:結腸直腸癌合併脳梗塞患者の術後合併症を検討し、手術成功率を高めることを目的とする。方法:当院で結腸直腸癌手術を行った182例の患者を収集した。入院時のCTまたはMRI検査結果により、梗塞巣があるかどうかは梗塞群60例と非梗塞群122例に分け、2群はいずれも直腸低位前切除術、腹会陰併用直腸癌根治術、左結腸切除術及び右結腸切除術を行った。2群の術前の冠状動脈性硬化症、糖尿病、高血圧、心電図の変化、肺疾患、貧血と低蛋白血症などの合併症及び術後の肺感染、腸閉塞、吻合口瘻、肛門排気遅延(3d以上)、不整脈及び再大面積脳梗塞などの合併症の発生率について統計を行った。2群の死亡率を分析した。結果:梗塞群の術後の肺感染、腸閉塞及び肛門排気遅延の発生率は非梗塞群より明らかに高かった(P<0.05)。術後2群の吻合口瘻、手術切り口感染、不整脈及び再大面脳梗塞の発生率は統計学的有意差がなく(P>0.05)、2群の術後死亡率には統計学的有意差が認められなかった(梗塞群:3.3%、非梗塞群:2.7%、P>0.05)。結論 脳梗塞患者は非脳梗塞患者より結腸直腸癌術後の肺感染、腸閉塞及び肛門排気遅延の発生率が著しく高くなるため、術前に積極的な対症治療措置を取り、同時に術後に肺感染と腸閉塞の予防を強化する。したがって、脳梗塞患者の結腸直腸癌術後の死亡率を減少させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心電図 ,  死亡率 ,  腸閉塞 ,  *術後合併症 ,  *梗塞 ,  *脳梗塞 ,  吻合術 ,  糖尿病 ,  *直腸腫瘍 ,  *直腸 ,  *患者 ,  高血圧症 ,  感染 ,  切除術
準シソーラス用語： 発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 結腸直腸癌 ,  合併 ,  脳梗塞 ,  患者 ,  術後合併症 ,  分析