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J-GLOBAL ID:201702240752056742   整理番号:17A1551758

Ir_3N_3~2+/0+2クラスタとIr_3N_3M~ /0またはIr_3N_3M_2錯体を用いたグループIA/IIA金属における電子構造と多重芳香族性について【Powered by NICT】

On the electronic structures and multiple aromaticity in the Ir3N3 2+/0/2- clusters and the Ir3N3M-/0 or Ir3N3M2 complexes with group IA/IIA metals
著者 (4件):
資料名:
巻: 1118  ページ: 75-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イリジウム低窒化Ir_3N_3~2+/0/2クラスタの基底状態とそれらの金属錯体Ir_3N_3M~ /0(M=Li,Na,K,Be,Mg,Ca)またはIr_3N_3M_2(M=Li,Na,K)の平衡構造,安定性,化学結合,および芳香族性を密度汎関数理論(DFT)計算を用いて調べた。裸Ir_3N_3~2+/0/2クラスタは完全に平面D_3h構造に有利であった。中性Ir_3N_3は~3A_2”三重項状態に有利に働き,Ir_3N_3~2+カチオンは~1A_1′一重項状態への好み,Ir_3N_3~2ジアニオンも~1A_1′一重項状態であることが分かった。詳細な分子軌道(MO)解析はIr_3N_3(D_3h,~3A_2”)クラスタは,複数の(σ,π ,および部分的δ-)芳香族性を有し,Ir_3N_3~2-(D_3h,~1A_1′)ジアニオンは二重(σ及びπ )芳香族性を有していることを明らかにした。Ir_3N_3~2-(D_3h,~1A_1′)モチーフ構造はピラミッドIr_3N_3M~ /0と両錐Ir_3N_3M_2錯体,対応する芳香族特性を持つ,完全に保存した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子の電子構造 

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