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J-GLOBAL ID：201702240756262477   整理番号：17A1343620

Wasabia japonicaはNF-κBシグナル伝達経路阻害を介して大腸炎を予防するための潜在的機能性食品である【Powered by NICT】

Wasabia japonica is a potential functional food to prevent colitis via inhibiting the NF-κB signaling pathway

著者 (7件)： Kang Ju-Hee (Gachon Institute of Pharmaceutical Sciences, Gachon University, Incheon, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Choi Seungho ,  Jang Jeong-Eun ,  Ramalingam Prakash ,  Ko Young Tag ,  Kim Sun Yeou ,  Oh Seung Hyun
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 8  号： 8  ページ： 2865-2874  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クローン病(CD)と潰よう性大腸炎(UC)を含む,炎症性腸疾患(IBDs)は世界的な健康問題である一般的衰弱。多くのタイプの薬物がIBDsを治療するために使用されているが,腹痛,おう気,おう吐,下痢などの副作用を示した。電流治療薬の限界を克服するために,科学者は自然資源からの機能性食品を探索した。本研究では,DSS誘発大腸炎モデルにおけるWasabia japonica抽出物の大腸炎効果を検討した。ワサビjaponicaは最近癌細胞における解毒,抗炎症,およびアポトーシスの誘導の性質を示すことが報告されているアブラナ科の植物である。本研究では,ワサビエタノール抽出物(WK)を作成し,その大腸炎効果を評価した。さらに,結腸への抽出物のデリバリーを改善するために,WKは5%オイドラギットS100(WKE)で被覆した,後WKEの大腸炎効果を評価した。結論として,WKはNF-κBシグナル伝達経路の阻害と上皮密着結合の回収による大腸炎の進行を抑制した。さらに,WKの大腸炎効果をEudragit)S100をWKを被覆することによって結腸へのデリバリーを改善することにより増強された。ワサビは大腸炎効果によるIBDsを防止するための新しい機能性食品として利用できることを示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 潰瘍性大腸炎 ,  腫瘍細胞 ,  腹痛 ,  *大腸炎 ,  結腸 ,  *ワサビ ,  *機能性食品 ,  上皮 ,  *NFκB ,  アポトーシス ,  嘔吐 ,  Crohn病
準シソーラス用語： 密着結合 ,  抽出物 ,  炎症性腸疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： NF-κB ,  シグナル伝達経路 ,  阻害 ,  大腸炎 ,  予防 ,  機能性食品