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J-GLOBAL ID：201702240765812203   整理番号：17A1482591

水平水平エルボ内の多相環状流条件下でのサンド・エロージョン測定【Powered by NICT】

Sand erosion measurements under multiphase annular flow conditions in a horizontal-horizontal elbow

著者 (5件)： Vieira Ronald E. (MSI International Inc., 7134 S. Yale, Suite 710, Tulsa, OK 74136, United States) ,  Parsi Mazdak (DNV GL, 1400 Ravello Dr., Katy, TX 77449, United States) ,  Zahedi Peyman (Erosion/Corrosion Research Center, The University of Tulsa 800 South Tucker Drive, Tulsa, OK 74104, United States) ,  McLaury Brenton S. (Erosion/Corrosion Research Center, The University of Tulsa 800 South Tucker Drive, Tulsa, OK 74104, United States) ,  Shirazi Siamack A. (Erosion/Corrosion Research Center, The University of Tulsa 800 South Tucker Drive, Tulsa, OK 74104, United States)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 320  ページ： 625-636  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気-液環状流は,天然ガスの伝搬及び海洋水平パイプラインに見られる。そのような流れにおける砂粒子の存在は,配管要素の重篤な設備劣化を引き起こす可能性がある。パイプラインシステムの最も脆弱な部分は,エルボとティーのような流れ方向が突然変化する成分である傾向がある。ガス液体砂流れ条件の下でエルボのエロージョンに関する実験的研究の結果を提示した。侵食パターンと質量損失測定は,塗料エロージョンアプローチとアルミニウム肘試験片による試験セルで得られた。第二に,非侵襲的超音波技術(UT)装置は内径76.2mmのステンレス鋼標準エルボー中のエロージョンパターンを達成するために用いた。壁厚損失は二重要素超音波変換器を用いた肘上の十六の異なった位置で測定した。実験はほぼ大気圧で27m/s49m/sの範囲のガス空塔速度を用いて行った。表在性液体速度は0.005m/sから0.457m/sまで変化した。検証した全ての事例では,エルボの方位は水平水平。三種類の砂サイズ(20と150と300μm砂)を試験を行うために用いた。実験結果は,水平水平肘(H H)内の流れパターンの変動に伴って異なるエロージョン挙動を示した。データはまた,H-Hエルボー中のエロージョンであるいくつかの多相流条件のV-Hエルボよりはるかに小さい示す垂直-水平エルボ内の以前に得られたいくつかの浸食データと比較した。要約すると,測定したエロージョン速度に及ぼす砂の粒径と液体粘度のような種々のパラメータの影響を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *環状流 ,  粘度 ,  ステンレス鋼 ,  浸食 ,  水平管 ,  流れ分布 ,  砂粒 ,  *エルボ ,  混相流 ,  天然ガス ,  超音波応用計測 ,  配管 ,  粒径 ,  アルミニウム
準シソーラス用語： *エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 固体粒子エロージョン ,  エルボのエロージョン ,  多相流 ,  超音波測定 ,  水平環状流

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： エルボ ,  多相 ,  環状流 ,  エロージョン