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J-GLOBAL ID:201702240780558755   整理番号:17A0976411

ホスフィナート-イミノジアセタートペンダントアームを持つDOTA類似体:強くキレート化したペンダントとの錯体形成速度の修正【Powered by NICT】

DOTA analogues with a phosphinate-iminodiacetate pendant arm: modification of the complex formation rate with a strongly chelating pendant
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 31  ページ: 10484-10497  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい配位子H_6do3aP~ida大環状DOTA様空洞と配位ホスフィン酸スペーサを介して連結した開鎖イミノ二酢酸基を組み合わせたものである。溶液中での酸-塩基および配位特性を電位差測定法により調べた。両キレートユニットの熱力学的配位特性はH_4dotaとイミノ二酢酸自身に対して報告されたものと類似しており,それぞれ,大環状およびイミノ二酢酸単位が独立に挙動する。Ce(iii)-H_6do3aP~ida錯体の生成速度はUV-Vis分光光度法によって研究した。種々のケージ中間体は1:1:1:2及び2:1配位子-金属比で同定した。強配位イミノ二酢酸基の存在は,大環状空洞への金属イオン移動を遅くし,ケージ内複合体の形成は,Ce(III)-H_4dotaシステムで報告されたものよりも遅い二桁の大きさである。支援解離に対する[Ce(do3aP~ida)]~33錯体の速度論的不活性は,[Ce(dota)]~ 錯体のそれに匹敵する。配位子の配位モードは[Cu_4(do3aP~ida)(OH)(H_2O)4]Cl・7.5H_2Oの固相構造で実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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配位化合物の安定度定数  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (6件):
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