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J-GLOBAL ID:201702240784069375   整理番号:17A1005757

クロモシリケートベースの複合体の存在下における二酸化炭素によるエチルベンゼン脱水素

Dehydrogenation of Ethylbenzene with Carbon Dioxide in the Presence of Chromosilicate-Based Composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 12  ページ: 6650-6661  発行年: 2017年03月30日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重要な工業原料であるスチレンは通常K-Feベースの触媒を用い,600-650°Cで大量の水蒸気を用いてエチルベンゼンを脱水素して合成されている。この古典的方法はネルギーを大量に消費し,熱力学的限界を持っている。本研究は支持体としてのクロモシリケートの構造内に異なった量のγ-Fe2O3を容易な固相分散法により導入し,Fe2O3/クロモシリケート複合体を作成ることに成功したものである。この触媒を用い,二酸化炭素がエチルベンゼンのスチレンへの酸化的脱水素の選択的酸化剤として用いられることを示したものである。10%Fe2O3/ナトリウムクロモシリケート(10F/NCS)触媒が最も良い触媒特性を示した。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  ポリスチレン  ,  酸化,還元 
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