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J-GLOBAL ID：201702240795255858   整理番号：17A1564859

El Mex湾とMariut湖堆積物中のりんバイオアベイラビリティの評価【Powered by NICT】

Evaluation of phosphorus bioavailability in El Mex Bay and Lake Mariut sediments

著者 (3件)： Soliman Naglaa F. (Department of Environmental Studies, Institute of Graduate Studies and Research, University of Alexandria, Alexandria, Egypt) ,  El Zokm Gehan M. (National Institute of Oceanography and Fisheries, Alexandria, Egypt) ,  Okbah Mohamed A. (National Institute of Oceanography and Fisheries, Alexandria, Egypt)
資料名： International Journal of Sediment Research  (International Journal of Sediment Research)
巻： 32  号： 3  ページ： 432-441  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3361A  ISSN： 1001-6279  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リン(P)画分とエジプトのEl Mex湾とMariut湖からの堆積物中のそれらのバイオアベイラビリティは異なる化学的抽出法を用いて調べた。重炭酸ナトリウム(NaHCO_3)抽出可能P(Olsen-P)は最大画分(14.42%),次いでEl Mex湾の藻類アベイラブルP(A AP)(3.56%),水溶性P(WSP)(0.79%),容易に脱離可能なP(RDP)(0.06%)であった。がA APはMariut湖,Olsen-P8.53%,WSP4.11%,RDP0.92%からの堆積物中の全Pへの9.94%に寄与した。生物利用可能なP画分の和は堆積物品質ガイドラインを超えなかったので,Pは海洋生物に対する危険を表現しない。相関係数は堆積物中の全P(TP)と鉄(Fe),アルミニウム(Al),およびカルシウム(Ca)の間の明らかな関係を示さなかった。さらに,Fe:P比は殆どの試料採取地点でPに結合する表面堆積物では十分なFeなかったindicting15以下であった。TPの間に正の相関と湖MariutとエルニーニョMex湾堆積物の有機物(OM)は,堆積物の有機物含有量は全リン含有量の有用な予測因子であることを示した。本研究からのデータは,El Mex湾とMariut湖からの堆積物中のりんのバイオアベイラビリティのベースラインを構成し,経時的に生物学的に利用可能なおよび残留リン残留画分の変化に関する将来の研究のための参照として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオアベイラビリティ ,  鉄 ,  エジプト・アラブ共和国 ,  炭酸水素ナトリウム ,  *湖沼堆積物 ,  海洋生物 ,  有機物 ,  水溶性 ,  *リン ,  相関係数 ,  *堆積物 ,  脱着
準シソーラス用語： 予測因子 ,  全リン ,  *湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： りんバイオアベイラビリティ ,  堆積物 ,  El Mex湾 ,  Mariut湖

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  湖沼汚濁  (SB02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： EL ,  湖堆積物 ,  りん ,  バイオアベイラビリティ ,  評価