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J-GLOBAL ID:201702240827644134   整理番号:17A0698383

TaのためのGeの置換によるLi_5La_3Ta_2O_12固体電解質のLiイオン伝導率の改善【Powered by NICT】

Improvement of Li ion conductivity of Li5La3Ta2O12 solid electrolyte by substitution of Ge for Ta
著者 (5件):
資料名:
巻: 349  ページ: 105-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Li_5La_3Ta_2O_12(LLTa)はLi金属との接触におけるその高安定性のために,全固体電池の有望な固体電解質である,しかしながら,LLTaの低いLiイオン伝導率は,その応用を制限している。本研究では,改善は高原子価Ta~5+の低原子価Ge~4+の置換に起因する電荷キャリア濃度の増加によって達成されると考えられているため,Ta~5+のためのGe~4+の置換によりLLTa固体電解質のLiイオン伝導率の改善について検討している。Ge置換は小さなイオン半径Ta~5+(0.640Å)と比較して,Ge~4+(0.530Å)のために立方晶LLTaの格子を収縮する。LLTaのLiイオン伝導度はGe置換により改善された。最高のバルク及び全Liイオン伝導率は1100°Cで放電プラズマ焼結により調製したLi_5 0.25La_3Ta_1 0.75Ge_0 0.25O_12で得られ,値は28°Cで1.3×10~ 4および8.4×10~ 5Scm~ 1であった。Hebb-Wagner(HW)分極法により決定したGe置換LLTaのリチウム移動数は約1であった。,新しい固体電解質は電位範囲0 10Vvs.Li/Li~+の安定であり,Ge置換LLTaは,全固体電池への応用のための有望な固体電解質であることを示していることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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