文献

J-GLOBAL ID：201702240830227525   整理番号：17A1187098

統合失調症患者における社会的認知能力の自己評価:努力の作業困難と配分の評価【Powered by NICT】

Self-assessment of social cognitive ability in individuals with schizophrenia: Appraising task difficulty and allocation of effort

著者 (6件)： Cornacchio Danielle (Department of Psychology, Florida International University, Miami, FL, United States) ,  Pinkham Amy E. (The University of Texas at Dallas, Dallas, TX, United States) ,  Penn David L. (University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC, United States) ,  Penn David L. (Australian Catholic University, School of Psychology, Melbourne, VIC, Australia) ,  Harvey Philip D. (Miller School of Medicine, University of Miami, Miami, FL, United States) ,  Harvey Philip D. (Research Service, Bruce W. Carter VA Medical Center, Miami, FL, United States)
資料名： Schizophrenia Research  (Schizophrenia Research)
巻： 179  ページ： 85-90  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3162A  ISSN： 0920-9964  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重度精神疾患を有する患者は日常機能に影響を与える能力の自己評価の実質的な欠損を明らかにした。本研究は,社会的認知性能に及ぼす健常者,性能の評価,及び性能間の収束と解決課題における努力の指標と統合失調症患者を比較した。統合失調症(n=57)と健常対照者(HC; n=47)の患者はBell Lysaker感情認識試験(BLERT),感情認識の精神測定による音響評価を完了した。参加者は各項目後応答の精度におけるそれらの信頼性を評価した。参加者は精度を犠牲にすることなく可能な限り迅速に応答するように指示された;各項目を完了するまでの時間を記録した。統合失調症患者は,HCよりもBLERTで正確に低かった。患者とHCの両方が誤差を持つ品目のためのよりも正確に回答する項目に確信した,全体的な信頼性の低い患者群と精度の間の信頼のための有意な相互作用はなかった。HCは誤った項目を解くためにかなり長いことによりタスク困難に対する応答時間のより実質的な調整を示したが,患者は最小調整を示した。これらの結果は,社会的認知能力の自己評価と困難を評価と統合失調症患者における社会的認知課題要求する努力を調整する能力の両方についての知識を拡大する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *自己評価 ,  心理測定 ,  *統合失調症 ,  応答時間 ,  音響 ,  *患者 ,  信頼性
準シソーラス用語： 感情認識 ,  健常者 ,  *社会的認知 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 統合失調症 ,  社会的認知 ,  努力 ,  タスク困難

分類 (1件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合失調症患者 ,  社会 ,  認知能力 ,  自己評価 ,  配分 ,  評価