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J-GLOBAL ID:201702240833695390   整理番号:17A1713751

磁気抵抗バイオセンサを用いたBCG菌の検出:結核ポイント・オブ・ケア検出のための完全電子プラットフォームに向けてのステップ【Powered by NICT】

Detection of BCG bacteria using a magnetoresistive biosensor: A step towards a fully electronic platform for tuberculosis point-of-care detection
著者 (10件):
資料名:
巻: 100  ページ: 259-265  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結核は公衆衛生上の大きな問題の一つである。高度伝染性疾患は一千四十万人以上に影響を及ぼし,感染による罹患率の主要な原因であった。結核はZiehl-Neelsenかくたん塗抹顕微鏡試験によるポイントオブケアで診断された。Ziehl-Neelsenは,ヒューマンエラーと感染リスクへの傾向があり,面倒である10~4細胞/mLの検出限界であった。資源の乏しい国では,より低い検出限界,より実用的な試験が重要である。結核診断のためのBCG菌を検出するための磁気抵抗バイオセンサを用いた。Herein,報告:1)結核検出のためのナノ粒子集合法と特異性ii)BCG細胞濃度と磁気抵抗電圧信号の間の比例関係の実証iii)系統的効果のための乗法信号補正の適用除去iv)ケモメトリックス法を用いたキャリブレーション有効性の研究V)最新のポイントオブケア結核バイオセンサとの比較。結果は,電圧信号と細胞濃度との明確な対応を示した。乗法信号補正は,バイオチップセンサ間のベースラインシフトを除去し,異なるバイオチップの正確で精密な電圧信号を可能にした。補正信号を多変量回帰モデル,0.50~0.03log_10(細胞/mL)からのキャリブレーション標準誤差を有意に減少した。結果は,Ziehl-Neelsen検出限界以下では磁気抵抗バイオチップで達成される,前処理とケモメトリックスを用いた場合であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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