文献
J-GLOBAL ID:201702240836266517   整理番号:17A1164120

腸管外病原性大腸菌の臨床分離株から分泌される外膜小胞の産生および組成に及ぼす抗生物質と鉄制限条件とその効果【Powered by NICT】

Antibiotics and iron-limiting conditions and their effect on the production and composition of outer membrane vesicles secreted from clinical isolates of extraintestinal pathogenic E. coli
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号: 1-2  ページ: ROMBUNNO.201600091  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の焦点は,ST131腸管外病原性大腸菌(ExPEC)臨床分離菌から生産された炎症性外膜小胞(OMV)の生産および組成に及ぼす臨床的に関連するストレス誘導条件の影響を特性化することであった。設計:無標識法(相対正規化スペクトル指数定量,SINQ)は,抗生物質と低鉄にExPEC株の曝露後それぞれOMVプロテオームの変化を同定するために使用した。ナノ粒子追跡解析はゲンタマイシン耐性(GenR)とゲンタマイシン感受性(GenS)ExPEC株により産生されたOMVの豊度とサイズの変化を定量化した。ゲンタマイシン感受性株はゲンタマイシン濃度に曝露した時,粒子の存在量の13.1増加に【結果】アップが検出された。とは対照的に,増加はゲンタマイシン耐性株では観察されなかった。鉄制限条件は歪のOMV生産に最小の影響を有していた。OMVプロテオームにおける顕著な変化は,Hsp100/Clp蛋白質,ATP依存性ClpPプロテアーゼ,及び調節蛋白質の増加を含む両株で観察された。【結論】はこれらのデータは,臨床的に関連した条件に応答して発生したExPEC系統由来のOMV粒子の組成の変化に関する情報を提供する。は炎症誘発性OMVのレベルは抗生物質に曝露されたゲンタマイシン感受性ExPECに対して増加することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物の生化学 

前のページに戻る