文献

J-GLOBAL ID：201702240837581871   整理番号：17A1320254

超音波診断による乳幼児先天性孤立性左室憩室の1例【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonic diagnosis of infants with isolated left ventricular diverticulum: a case report

著者 (4件)： Huang Honglin (厦門儿童医院心内科,福建省厦門市,361006) ,  Dai Zeyi (厦門儿童医院心超室,福建省厦門市,361006) ,  Liu Lixia (厦門儿童医院心超室,福建省厦門市,361006) ,  Lin Feng (厦門儿童医院心超室,福建省厦門市,361006)
資料名： Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi  (Linchuang Chaosheng Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 3  ページ： 216  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3854A  ISSN： 1008-6978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 患児、男性、1歳8カ月、咳3日、息切れ2日のため入院した。体格検査;呼吸が促進され、三凹が弱陽性で、両肺の呼吸音が粗く、大量の喘鳴音と少量の痰鳴音を聴取でき、心前区に明らかな雑音がなかった。心電図検査;洞調律、大体正常心電図。胸部X線検査では以下のことを示した。(1)左下肺野に斑状陰影を認めた。2)心影の変化。心エコー検査;左室の長軸断面、心尖の四腔心面に心室中隔の近心尖が右心室に隆起し、その対側の左心室の遊離壁に一つの隆起があり、凸状の左心室内に隆起し、心室中隔が約12 mm、心室中隔が約15 mmで、血流速度が0.96 m/sであった。左心室心尖とその隣接心室中隔と左心室遊離壁に一つの憩室が形成され、大きさ約22 mm×18 mm、憩室内に多発性腱索エコーが見られ、近心尖部心室中隔と左心室側壁に接続し、憩室の左心室心筋と心室中隔厚さは正常であった(図1)。動的観察により、心室壁は心筋収縮と拡張協調運動により、カラードプラは拡張期に左室から憩室内血流信号を示し、収縮期自己室は左心室内の血流信号に入り、局部に高速血流がなく、収縮期に僧帽弁口に軽度の逆流信号がある(図2)。超音波診断;左室心尖室(孤立性)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  呼吸困難 ,  心電図 ,  入院 ,  *超音波診断 ,  喘鳴 ,  *憩室 ,  僧帽弁 ,  心室 ,  心エコー法 ,  男性 ,  血流
準シソーラス用語： 収縮期 ,  心室中隔 ,  *左心室 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超音波診断 ,  乳幼児 ,  左室 ,  憩室