文献

J-GLOBAL ID：201702240852898582   整理番号：17A1553165

ホルモン依存性乳癌におけるダイズ抽出物とイソフラボンの役割:アロマターゼ活性と生物学的効果【Powered by NICT】

The role of soybean extracts and isoflavones in hormone-dependent breast cancer: aromatase activity and biological effects

著者 (6件)： Amaral Cristina (UCIBIO.REQUIMTE, Laboratory of Biochemistry, Department of Biological Sciences, Faculty of Pharmacy, University of Porto, Porto, Portugal. [e-mail]) ,  Toloi Maria Regina T. ,  Vasconcelos Luis Daniel ,  Fonseca Maria Jose V. ,  Correia-da-Silva Georgina ,  Teixeira Natercia
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 8  号： 9  ページ： 3064-3074  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エストロゲン受容体陽性(ER~+)乳癌は世界中の女性での癌による死亡の最も一般的な原因である。,大豆食と乳癌の間の関係は,そのイソフラボン,ゲニステイン(G)とダイゼイン(D)の未知の役割のために議論の余地がある。本研究では,著者らはダイズ抽出物(NBSE)の抗腫瘍性質か真菌Aspergillus awamoriその有効性を増加により抽出物(BSE)の生体内変化を調べた。BSEはER~+アロマターゼを過剰発現する乳癌細胞における強い抗アロマターゼ活性と抗増殖効果を示した。DとGは弱いアロマターゼ阻害剤であったが,癌細胞増殖を阻害し,GであるBSE誘導効果に寄与することをイソフラボン。本研究では,生体内変化は抗アロマターゼ活性と乳癌細胞におけるダイズ抽出物の抗腫瘍有効性を増加することを示した。さらに,ER~+乳癌の予防および/または治療における大豆の利用の可能性を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ダイズ ,  エストロゲン受容体 ,  *ホルモン ,  真菌類 ,  アロマターゼ阻害剤 ,  女性 ,  *乳房腫瘍 ,  生体内変化 ,  *アロマターゼ ,  腫瘍細胞 ,  抗腫瘍作用 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  イソフラボノイド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 乳癌細胞 ,  過剰発現 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

物質索引 (1件)： イソフラボン

タイトルに関連する用語 (10件)： ホルモン ,  依存性 ,  乳癌 ,  ダイズ ,  抽出物 ,  イソフラボン ,  役割 ,  アロマターゼ ,  活性 ,  生物学的効果