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J-GLOBAL ID：201702240868543989   整理番号：17A1494775

腸骨大腿骨静脈閉塞症の診断と治療のための静脈造影と血管内超音波【Powered by NICT】

Venography versus intravascular ultrasound for diagnosing and treating iliofemoral vein obstruction

著者 (8件)： Gagne Paul J. (Vascular Surgery, Southern CT Vascular Center, Darien, Conn) ,  Tahara Robert W. (Vascular Surgery, Allegheny Vein & Vascular, Bradford, Pa) ,  Fastabend Carl P. (Division of Cardiology, Department of Medicine, Imperial Health, Lake Charles, La) ,  Dzieciuchowicz Lukasz (Department of General and Vascular Surgery, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Marston William (Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, University of North Carolina, Chapel Hill, NC) ,  Vedantham Suresh (Interventional Radiology Section, Mallinckrodt Institute of Radiology, Washington University, St. Louis, Mo) ,  Ting Windsor (Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Mt. Sinai Hospital, New York, NY) ,  Iafrati Mark D. (Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Tufts Medical Center, Boston, Mass)
資料名： Journal of Vascular Surgery: Venous and Lymphatic Disorders  (Journal of Vascular Surgery: Venous and Lymphatic Disorders)
巻： 5  号： 5  ページ： 678-687  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3430A  ISSN： 2213-333X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 診断腸骨静脈閉塞(VIDIO)試験のための静脈造影像とIVUSは,血管内超音波(IVUS)の診断有効性を比較腸骨大腿静脈閉塞に対する多断面静脈造影を設計した。2014年7月開始14か月の期間中,C6静脈疾患の疑いのある腸骨大腿静脈閉塞への慢性的臨床的,病因,解剖学的,および病態生理学的臨床クラスC4患者100名を11米国とヨーロッパ3サイトで登録した。下大静脈と総腸骨動脈,外腸骨動脈,総大腿静脈を画像化した。Venogramsは静脈径の測定した。IVUSは直径と面積測定を提供した。多断面静脈造影は三ビュー:前後および30度の右及び左前斜位像を含んでいた。コア研究室では,deidentified画像を評価し,最小内腔直径と対照血管径,最小内腔面積,参照血管面積の比として狭窄重症度を決定した。静脈造影と50%断面積減少IVUSにより50%直径狭窄を有意と考えた。分析は各画像法の測定の画像法との一致に基づいて行っ手順の変化を評価した。静脈造影は100例中51例で狭窄病変を同定したが,IVUSでは100例中81例で病変を同定した。IVUSと比較して,直径の減少は静脈造影のための平均して11%少なかった(P<.001)。クラス内相関係数は,二つの方法を用いて計算した静脈径狭窄に対して0.505であった。IVUSは患者の26.3%で三ビュー静脈造影では検出されない有意な病変を同定した。研究者は,IVUS後症例100例中57例で治療方針を改訂し,最もしばしば有意な病変(41/57 [72%])を検出するための静脈造影の失敗のためであった。IVUSが,数が増加した57人の被験者(23%)中13例でステントと57名(5%)のうちの3例における血管内手術の回避につながった。全体として,IVUSイメージングで57名の患者における治療方針を変化した;54人の患者は静脈造影による評価されない有意な腸骨大腿静脈閉塞性病変のIVUS検出に基づいて留置したステントを有し,静脈造影に大きな病変を有する3名の患者はIVUSの基礎上に置かれたステントを持っていた。IVUSは多断面静脈造影と比較して治療可能な腸骨大腿静脈狭窄を評価するためのより高感度であり,頻繁に改訂された治療方針と臨床転帰の改善の可能性に導いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相関係数 ,  画像 ,  患者 ,  *静脈造影 ,  病因 ,  *腸骨 ,  画像処理 ,  *静脈 ,  アメリカ合衆国 ,  *血管内超音波診断 ,  解剖学 ,  *閉塞 ,  ステント ,  狭窄症 ,  病態生理

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腸骨 ,  大腿骨 ,  静脈閉塞症 ,  診断 ,  治療 ,  静脈造影 ,  血管内超音波