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J-GLOBAL ID:201702240883991332   整理番号:17A1823926

正常グルコース耐性,耐糖能異常と2型糖尿病患者の10年間の追跡調査研究におけるHbA_1cおよび末梢神経障害との関連性【Powered by NICT】

Association between HbA1c and peripheral neuropathy in a 10-year follow-up study of people with normal glucose tolerance, impaired glucose tolerance and Type 2 diabetes
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: 1756-1764  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:正常グルコース耐性,耐糖能異常または2型糖尿病を持つ人々のグループにおけるHbA_1cと腓腹神経機能の間の関係を探求すること。【方法】元の119人の参加者のうち87における10年間の追跡調査を行った。研究開始(2004)では,正常耐糖能(n=39),耐糖能障害(n=29),または2型糖尿病(n=51)と男性64例,女性55例(平均年齢61.1歳)を対象とした。2014追跡(男性46人,女性41人;平均年齢71.1歳)では,それぞれ,正常グルコース耐性,グルコース耐性障害とタイプ2糖尿病カテゴリーで三十六九および42参加者は再テストした。バイオメトリックデータ及び血液試料を採取し,両方の機会に行った電気生理学的検査であった。【結果】追跡調査では,87人の参加者の74におけるひ腹神経の振幅を測定した。平均振幅は10.9μV(2004)から7.0μVに減少していた(2014; P<0.001)。HbA_1cの1%増加は,腓腹神経の振幅の約1%の平均減少と関連しており,グループ分類とは無関係であった。原油および調整推定値は 0.84(95% CI 1.32, 0.37)~ 1.25(95% CI 2.31, 0.18)。両機会(n=73)で測定した値の平均伝導速度は47.6m/sから45.8m/sまで減少した(P=0.009)が,HbA_1cレベルとの関連は弱かった。結果は潜在的交絡因子と欠測データに関してロバストであった。【結論】著者らのデータは,HbA_1cの全てのレベルでの腓腹神経の振幅とHbA_1c間の関係を示唆している。減少した振幅は,伝導速度は減少したよりもより顕著であり,軸索変性は脱髄よりも高血糖のより早くより顕著な影響であるという考えを支持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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