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J-GLOBAL ID：201702240884601206   整理番号：17A1646540

CSI推定アップリンクSCMAシステムのスペクトル効率【Powered by NICT】

Spectral efficiency of uplink SCMA system with CSI estimation

著者 (2件)： Sergienko Alexander B. (Department of Theoretical Fundamentals of Radio Engineering, Saint Petersburg Electrotechnical University, Saint Petersburg, Russia) ,  Klimentyev Vyacheslav P. (Department of Theoretical Fundamentals of Radio Engineering, Saint Petersburg Electrotechnical University, Saint Petersburg, Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： FRUCT  ページ： 391-397  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパースコード多重アクセス(SCMA)は非直交多重アクセス方式である。この方式は,与えられた時間-周波数資源内のアクティブユーザの数を高めることができる。チャネル状態情報推定品質を考慮したブロックフェージングチャネルにおける符号化アップリンクSCMAシステムのスペクトル効率を考察した。二チャネル推定方式を調査した,パイロット信号のみに基づいており,もう一つはSCMA復号後の硬判定を用いる推定品質を改善した。直交および非直交パイロット信号を考察した。パイロット信号数を増加させると,チャネル状態情報を改善するが,一方,通信システムのスペクトル効率を低下させ,パイロットの数は最小化すべきである。シミュレーション結果は,異なるパイロット信号長さに対して提供した。直交パイロット配列に基づくチャネル推定で得られたスペクトル効率はSCMA非直交パイロットとデータ支援推定の場合と同等であった。少数のパイロットシンボルを対象として,パイロット信号のみに基づく推定と比較してデータ支援アルゴリズムのエネルギー利得は約1dBであった。調べたSNR範囲(SNR<10 dB)と短い非直交パイロット信号では,メッセージパッシングアルゴリズムの四回の反復は,スペクトル効率を低下させることなくデータ支援推定と検出に必要である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重化 ,  チャネル推定 ,  符号化 ,  *周波数利用効率 ,  アルゴリズム ,  品質 ,  通信方式 ,  直交性 ,  シミュレーション ,  周波数 ,  復号化
準シソーラス用語： メッセージパッシングアルゴリズム ,  パイロットシンボル ,  チャネル状態情報 ,  *アップリンク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： CSI ,  推定 ,  アップリンク ,  スペクトル効率