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J-GLOBAL ID:201702240891193831   整理番号:17A1208485

単一心周期内の高心拍数患者における256列検出器冠動脈CT血管造影の診断能:予備的研究【Powered by NICT】

Diagnostic performance of 256-row detector coronary CT angiography in patients with high heart rates within a single cardiac cycle: a preliminary study
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 694.e7-694.e14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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256列面検出器CTシステムを用いた単一心臓周期内の高心拍数患者における冠動脈CT血管造影(CCTA)の画質および診断性能を評価した。疑わしい冠動脈疾患と心拍数≧CCTA75拍/分と侵襲的冠動脈造影(ICA)の八十四人の症候性患者(平均年齢60.4±9.1歳,男性52人)を遡及的に登録した。単一心臓周期内の前向き心電図(ECG)誘発体積CCTAは自動管電圧選択(100または120kVを選択kV Assist)と管電流変調(スマートmA)技術を用いた256列,16cm検出器CTシステム(革命CT,GEH ealthcare)を用いて行い,適応型統計的反復再構成V(ASiR V)の50%を用いて再構成画像であった。冠動脈セグメントの画像品質,18セグメントモデルに基づく四点尺度を用いて二人の評価者により評価した。ICA(独立成分分析)に≧50%狭窄を検出するためのCCTAの診断精度を解析した。ICA(独立成分分析)に≧50%径狭窄を検出するためのCCTAの感度,特異性,正の予測値,及び負の予測値は,セグメント,容器,,患者一人当たりに基づいて分割表のカイ二乗検定から計算した。ボディマスインデックスは25.6±3.5kg/m~2;であった。HRは82.8±7.9拍/分であり,平均HR変動は8.3±4.8拍/分であった。冠動脈セグメント,冠動脈セグメントの98.9%(1044/1056)の全ては,画像診断品質を持つと評価された。,特異性,正の予測値,及び負の予測値のCCTAの診断感度はセグメントベースで91.5%,95.6%,77.7%,及び98.5%であった;容器ベースで95.2%,93.5%,87%,および97.7%;患者1人当たりベースで100%,85.7%,93.3%,及び100%であった。平均実効線量は1.9±1mSvであった。スナップショット凍結(SSF)技術を用いた256列面検出器CTを用いたCCTAは高心拍数患者における高い診断値と低い放射線量を用いた画像の獲得と単一心臓周期で行うことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  循環系の診断 

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