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J-GLOBAL ID:201702240892820311   整理番号:17A0401923

ウシヘパリン分画中間体と高分子量の生物学的および構造的分析【Powered by NICT】

Biological and structural analyses of bovine heparin fractions of intermediate and high molecular weight
著者 (5件):
資料名:
巻: 157  ページ: 72-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的に未分画ヘパリンの化学的および酵素的解重合で得られる低分子量ヘパリンは高いバイオアベイラビリティを持ち,皮下注射することができた。本研究の目的は,物理的方法(10kDaカットオフ膜を通して限外ろ過)を用いたウシヘパリンの分画,化学的または酵素的処理によって引き起こされる構造変化を回避した。分子量の異なる二画分を得た:第一は,中間分子量(B IMWH; Mn=9587Da)を有し,もう一つは高分子量(B HMWH; 22,396Da)を有していた。B IMWHとB HMWHはそれぞれ103および154IU/mgの抗凝固活性,プロタミンにより阻害されたを持っている。両画分はin vitroでα-トロンビンと因子Xaを阻害し,in vivo抗血栓効果を示した。さらに,ex vivo aPTTアッセイはB IMWHは皮下経路によって吸収されることを示した。結果は,限外ろ過は,二ウシヘパリン分画,それらの分子量,構造要素,抗凝固能,および投与経路に異なるを得るために用いることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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