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J-GLOBAL ID:201702240908680512   整理番号:17A1559501

局所火災に曝露されたコンクリートスラブを有する3次元鋼製フレームの進行性崩壊解析【Powered by NICT】

Progressive collapse analysis of 3D steel frames with concrete slabs exposed to localized fire
著者 (2件):
資料名:
巻: 149  ページ: 21-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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本論文では,LS-DYNAを用いて局所的火災に曝された鉄筋コンクリートスラブを用いた三次元鉄骨骨組の進行性崩壊抵抗を数値的に研究した。陽的動的解析を行い,実際の火災時間は計算コストを節約するためにスケールダウンした。モデルのプロトタイプをカーディントン試験における八階建て建物に基づいている。1階に個々のカラムを加熱のシナリオを最初に研究1コンパートメントにおける四本の塔を加熱同時に重症症例によって追跡した。異なる荷重比と火災位置を受ける骨組の崩壊モードと荷重再配分方式を調べた。メッシュサイズ,初期不整,時間スケールのようなモデルパラメータは,1回の火災試験データに対する検証によって研究した。メッシュサイズは高温での部材の応答にほとんど影響しないことが分かった。初期不整が柱の耐荷力に大きな影響を及ぼす。時間の火災期間を受ける構造物の準静的挙動を応答の振動を引き起こすことなく秒にスケールして動的解析でシミュレートすることができた。3次元フレームの数値結果は,フレームは,火災設計荷重(柱の0.25の荷重比)のための加熱した単一カラムの場合に崩壊しないことを示した。環境設計のための負荷比を0.5まで増大させると,進行性破壊が発生した。四カラム加熱の火災のためのフレームは,隅角部湾火災と長い端部ベイ火災の崩壊が,内部と短い端部ベイ火災に耐える。崩壊モードは,二つの水平方向の不均一な荷重再配分と火災位置,2Dモデルによってシミュレートできないが支配的である。以前に座屈した加熱カラムによる持続荷重は長大より短いスパンに沿って移動させた。フレームにおける柱の臨界温度はEC3に与えられているものよりも有意に低く,並進及び回転拘束は荷重比を増加させ,その有効長さを減少させ,それぞれという事実による。フレームの全体崩壊の臨界温度は,個々の加熱された柱のそれより約50 100°C高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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火災 

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