抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2015年10月27-29日にカナダ・ウォータールー大学で,第2回国際極域データフォーラム(Polar Data Forum II)が開催された。2013年10月に東京で開催した国際極域データフォーラム(International Forum on“Polar Data Activities in Global Data Systems”)を継続し,両極での地球科学データの蓄積と公開,それらを活用した研究成果とデータの利活用に関する議論の場として,南極科学委員会(SCAR)下の南極データマネジメント委員会(SC-ADM),並びに国際北極科学委員会(IASC)下の北極データ委員会(ADC)の共催により企画された。Polar Data Forum IIにはSCAR・IASC関係者をはじめ,汎地球規模のデータ関連組織の関係者,計109名(15カ国)が参加し,SC-ADMやADCの年次会合を持つとともに,極域データの管理運営に関する今後の指針を検討した。(著者抄録)