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J-GLOBAL ID:201702240920977858   整理番号:17A0976184

分子状酸素によるオレフィンとスルフィドの酸化における多層カーボンナノチューブ上に担持された鉄ポルフィリンの触媒効率【Powered by NICT】

The catalytic efficiency of Fe-porphyrins supported on multi-walled carbon nanotubes in the oxidation of olefins and sulfides with molecular oxygen
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号: 16  ページ: 7987-7991  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fe-ポルフィリン触媒は官能化多層カーボンナノチューブ上に共有結合的に固定した。不均一触媒を粉末X線回折,透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡,FTIR,UV-Vis分光法および熱重量分析(TGA)によって特性化した。ナノチューブ担体上の触媒ローディングを,原子吸収分光法(AAS)により決定した。周囲条件下でのオレフィン類とスルフィドの好気的酸化を分離可能なナノ触媒の影響下で増加した。この酸化システムは主生成物として種々のスルフィドを酸化スルホン及び異なるオレフィンへのそれぞれのエポキシドへのことが分かった。好気性酸化は一般的に発生する高温および/または長い反応時間を必要とする。しかし,本研究では,オレフィン類とスルフィドの好気的酸化を室温で60分の短い反応時間を用いて,多層カーボンナノチューブ上に固定化した鉄ポルフィリンの存在下で調べた。触媒の分離と再利用と酸化剤の副産物は単純,効率的,および経済的この清浄酸化法。七連続サイクル後FTIRと浸出実験によって,触媒は非常にカーボンナノチューブに強く固定されていることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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鉄の錯体  ,  その他の触媒  ,  酸化,還元 
物質索引 (8件):
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