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J-GLOBAL ID:201702240925807308   整理番号:17A0987221

異なる再生歯内プロトコルで治療した象牙質上への歯髄幹細胞の付着と増殖【Powered by NICT】

Attachment and proliferation of dental pulp stem cells on dentine treated with different regenerative endodontic protocols
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 667-675  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:種々の歯内再生プロトコルで処理した象牙質の歯髄幹細胞(DPSC)の接着と増殖を検討した。【方法】OLOGY:標準化された象牙質試料は次亜塩素酸ナトリウム(1.5% NaOCl)とエチレンジアミンテトラ酢酸(17% EDTA)で潅がいされたと四治療群と二名の対照群に分けた。処置群は1週間のメチルセルロース系(DTAP)における三重抗生物質ペースト(TAP),二重抗生物質ペースト(DAP),水酸化カルシウム(Ca(OH)2)または希釈されたTAPの臨床的に使用される濃度で処理した。処理群で各試料をEDTAで洗浄した。二対照群はEDTAで処理したあるいは治療を受けなかった。歯髄幹細胞は各象牙質試料(10000細胞)に播種した。乳酸脱水素酵素活性アッセイは,1日間の培養後に付着DPSCを評価した。水溶性テトラゾリウムアッセイは,三日の培養後にDPSC増殖を決定するために用いた。Friedmanの試験最小有意差では,統計的分析(α=0.05)に用いた。,EDTA処理象牙質と同様に,【結果】三重抗生物質ペーストとDTAP再生プロトコルは象牙質へDPSC接着の有意な増加を引き起こした。三重抗生物質ペースト,DAP及びCa(OH)2回の再生プロトコルは象牙質にDPSC増殖が有意に減少した。しかし,DTAP再生プロトコルがDPSC増殖に有意な負の影響を持っていなかった。【結論】TAP,DAPまたはCa(OH)2薬剤の使用を含む臨床的に使用される歯内再生プロトコルは象牙質にDPSC増殖に負に影響した。しかし,再生歯内療法中のDTAP医薬品の使用は,DPSCの増殖に悪影響を与えない可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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医用素材  ,  歯の基礎医学  ,  細胞・組織培養法  ,  口腔,食道  ,  歯科材料 
物質索引 (1件):
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