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J-GLOBAL ID:201702240951067881   整理番号:17A1060950

非界面活性薬物ジクロフェナクナトリウムを用いたイオン性液体の界面とバルク挙動の調整【Powered by NICT】

Tailoring the interfacial and bulk behavior of ionic-liquids with non surface active drug diclofenac sodium
著者 (4件):
資料名:
巻: 523  ページ: 43-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの適用面で優位性を有する薬物-界面活性剤カタニオン混合物は,水性媒体中での抗炎症薬,ジクロフェナクナトリウム(DFNa),表面活性イオン液体(ILs),1-ドデシル-3-メチルイミダゾリウムブロミド(C_12mimBr)と1-テトラデシル-3-メチルイミダゾリウムブロミド(C_14mimBr)の相互作用を調べることを奨励している。IL溶液の表面活性は組成変化と混合単分子層の厚さ減少として反映DFNaと結合して得る顕著にカスタマイズされた。ILsの添加DFNaの放出と吸収プロファイルの修正は,それらの強い相乗的相互作用の結果であるようになった。これらの強い相互作用は四つの異なる相互作用状態の形成をもたらした。イオン対,プレミセル,DFNa豊富なミセル,ILリッチミセル。疎水性,カチオン-πおよびπ-π相互作用が出てくる更に生成した化学種を安定化させるとしての静電相互作用は安定化イオン対において主要な役割を果たした。これらの異なる相互作用状態におけるDFNa IL相互作用のエネルギーの詳細な理解は,等温滴定熱量測定により研究した。DFNa,ゼータ電位及び流体力学的直径(D_h)値のボルタンメトリー応答に及ぼす添加したILの効果を種々の種の存在の更なる支持を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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