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J-GLOBAL ID:201702240973831576   整理番号:17A0320518

繊維サイジングにおける大豆組成の機能【Powered by NICT】

Functions of soymeal compositions in textile sizing
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  ページ: 455-464  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然可塑剤と粘着付与剤を含む大豆粉は,生分解性と低コストたて糸サイズを作製,大量工業的応用のための非生分解性ポリビニルアルコール(PVA)サイズを代替する潜在的に使用されてきた。大豆蛋白質分離物(SPI)からのワープサイズはPVAサイズの潜在的な代替,織物廃水中の高い化学的酸素要求量に寄与し,深刻な水汚染を引き起こすと報告されている。しかし,SPIからサイズはコスト高と膜の脆性を克服するために付加的な可塑剤が必要である。本研究では,開発した低コスト大豆サイズは少数として大豆から大部分とsaccharides/saponified油として大豆蛋白質を含んでいた。トリエタノールアミン可塑化SPIサイズからの膜と比較して,大豆サイズは柔軟性,糸と耐摩耗性への接着をそれぞれフィルム約30.1%,25.2%および8.3%高かった。サイズ抽出時に形成される大豆とけん化油中の糖類は,綿および/またはポリエステル糸への蛋白質サイジングペーストの接着を改善し,蛋白質サイズフィルムの伸びを増加させる能力を持つ植物に基づく添加剤として機能した。繊維サイジングにおける大豆の利用の成功は,その大量利用につながる,農業副産物と大豆産業と繊維産業に大きな影響に高付加価値をもたらす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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